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2013年10月01日

独Heliatekと旭硝子の欧州子会社が提携、ガラスと太陽電池フィルムの統合を目指す

Heliatek GmbH2013年9月30日に、

  • 旭硝子(AGC)のグループ企業「AGC Glass Europe」との間で、建材一体型太陽電池の共同開発を行うことで合意した。
と発表していました。

提携の概要は下記の通り。

  • 提携内容:ガラスと太陽電池フィルムの統合の研究・開発
    ※Heliate社のSolar Filmは、
     ・低温のroll-to-rollプロセスで生産可能
     ・様々な色で不透明または半透明にできる
     ・超軽量・超薄型
     ・高い発電効率(曇天や間接的な光・散光だけでも発電可能。最大でセ氏80度まで安定)
     との特徴を持つとのこと。
  • 目的:ビル外壁用ガラスでの統合ソリューションの提供

また発表では、

  • 今回のソリューションが一度開発されれば、HeliateのSolar Filmは、(窓ガラス・不透明の両方を含む)全ての垂直ガラス表面に対応するだろう。(Heliatek社CEOのLe Séguillon氏)
等のコメントも紹介されています。


有機太陽電池ということで、現状で寿命がどの程度なのかが気になりますが、変換効率は(2ケタまで行かないものの)1ケタ台後半、またデザイン面の適応能力も高いとのことで、ガラス大手メーカーとの提携によりどのような製品が生み出されるのか、非常に楽しみです。

建材一体型の太陽電池は、日本国内ではまだ馴染みが薄いと思いますが、今回の提携で魅力的な製品が開発されれば、普及・導入が大きく進む可能性があるのでは・・・と期待します。


※参照・参考サイト:
[1]ガラス建材とソーラーフィルムの統合開発でHeliatekと旭硝子が提携(紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/prw/?m=1&i=201309304983
[2]Heliatek and AGC sign a development agreement to integrate organic solar films in glass(Heliatek)
http://www.heliatek.com/newscenter/heliatek-und-agc-unterzeichnen-entwicklungsvereinbarung-zur-integration-von-organischen-solarfolien-in-bauglas/?lang=en

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posted by 管理人 at 02:40 | Comment(0) | 有機太陽電池
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