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2013年10月26日

兵庫県内で「木製架台メガソーラー多可発電所」が建設中、県産のスギ間伐材を使用

兵庫県森林組合連合会が、同県内で「木製架台メガソーラー多可発電所」の建設を進めているとのことです[1][3]。

設備の概要は下記の通り。

  • 場所:兵庫県多可町加美区
  • 発電容量:約1.33MW
  • 太陽電池パネル
    シャープ製「ND-245FB」を5440枚使用する。
  • 架台
    ・材料:県産のスギ間伐材
     サンフォレストとNTTファシリティーズによる共同開発。
     加圧保存処理を行うことで、耐久性はJAS「日本農林規格」の性能区分K4相当を確保する。
     また廃棄時には、木質バイオマス用チップに再利用することが可能。
    ・基礎:コンクリート
     腐食防止のため、角材はコンクリ製基礎の上に設置し、地面に接触させない。
     また、角材と基礎の間もかさ上げして接触面を減らしている。
    ・パネルの角度:10
    ・設置個数:2段4列を680個
  • 担当
    ・設計・施工:NTTファシリティーズ
    ・建築工事:共立建設
    ・電気工事:日本コムシス
    ・製材:(協)兵庫木材センター
    ・防腐処理:株式会社ザイエンス
  • 事業費用4億
  • スケジュール
    ・2013年8月1日:着工(準備工は7月15日〜)
    ・2014年1月12日:竣工の予定

サンフォレスト社のサイト[3]では豊富な写真により、架台の細部や施工状況が詳しく紹介されており、木製架台の実例を示す貴重な資料だと感じます。

コンクリの基礎を打つ必要がある点では、鋼製のスクリュー式基礎を用いる架台より施工の手間はかかると思いますが、地元産の素材を活用でき、また廃棄後の処理もしやすい点は、やはり大きな魅力だと思います。

強度などの点で、設置可能な地域は限られそうですが、太陽光発電設備に付加価値をつけるものとして、他の発電所での採用が進むことも、期待したいところです。


※参照・参考サイト:
[1]兵庫県森林組合、木製架台で1.3MWのメガソーラー(Tech-On!)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131025/311481/
[2]兵庫県森林組合
http://www.hyogomori.jp/
[3]サンフォレスト株式会社
http://www.sunforest.jp/

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posted by 管理人 at 05:07 | Comment(0) | 架台
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