【現在位置】トップページ > 導入施設 > 当記事

(スポンサード リンク)

2014年06月03日

ナゴヤドームがドーム屋根に太陽電池パネルを設置する計画、施工期間は3年

ナゴヤドーム2014年6月2日に、ドーム屋根への太陽光発電施設の設置計画を発表したとのことです[1][2]。

概要は下記の通り。

背景

ナゴヤドームでは開業時(1997年)から、

  • 自然採光の積極利用:屋根の一部に二重ガラスを導入
  • 雨水利用システム:トイレ等に利用
  • 自然換気の積極利用:窓の開閉操作
  • 循環流ファンによる人工風:体感温度を下げる
  • 深夜電力の積極利用:夏は冷水・氷、冬は温水をつくり日中に使用する
といった環境負荷軽減策に取り組んできた。

設備

  • 太陽電池パネル
    ・1枚のサイズ・重さ:幅60cm×長さ270cm、3kg
    ・設置枚数:計1152枚(8枚一組で、屋根を一周するように設置する)
  • 年間発電量6万2000kWhの見込み(プロ野球6〜7試合分の照明分に相当)
    ただし全量を売電する。
  • 設置費用10億
  • 工事期間2014年6月4日から3年間、春と秋に進める。
    (※試合やイベント開催日を避ける)

発電容量を62kWと仮定すると、パネル1枚あたり約53.8Wとなり、パネルのサイズ(1.62m2)からすると変換効率がかなり低いと見受けられますが、これは既設ドームの屋根に設置するため軽量さを優先する(恐らく薄膜型)、ということだと推測します。

[1]のイメージ図によると、設置場所は曲面状の屋根であり、施工はもちろんのこと、稼動後のメンテナンス等を安全に行えるようにする(人が近づきやすくする)ことも、大きな課題になると思われます。

工事期間の長さに、その困難さが表れているように思われますが、なにしろドーム球場屋根への太陽電池パネル設置は世界初とのことなので、是非とも完成・稼動を無事成し遂げてほしいものです。


※参照・参考サイト:
[1]ナゴヤドームで太陽光発電 屋根にパネル1152枚(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014053090155919.html
[2]ナゴヤドームが世界初の太陽光発電を設置(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140602-1311284.html
[3]ドームについて(ナゴヤドーム)
http://www.nagoya-dome.co.jp/koho/domedate.htm
[4]環境への取り組み(同上)
http://www.nagoya-dome.co.jp/koho/eco1.htm

※関連記事:

(スポンサード リンク)


posted by 管理人 at 01:00 | Comment(0) | 導入施設
この記事へのコメント
コメントを書く

※SEO目的のコメントはお断りします。

お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。