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2012年11月09日

立山科学工業が両面太陽電池パネルと反射板を採用したソーラー街路灯を開発、リチウムイオンキャパシタや電子回路設計で蓄電性能も向上

富山県の「立山科学工業」社が、両面太陽電池パネル反射板の採用により、天候不順での安定的な点灯が可能なソーラー街路灯を開発したとのことです。

(ニュース記事)
・雪や曇りでもOK ソーラー街路灯 立山科学工業が開発(中日新聞)
 http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2012110802000195.html

上記URL先ページによると、製品の概要は下記の通り。

・開発の背景:
 立山科学工業は約1年前に、社内敷地で使用するためのソーラー街路灯を電機メーカーに注文した。
 しかし、
 ・「富山の気象では安定的に点灯するとは言い切れない」
 等と言われたことから、自社で開発した。

・主な特徴:
 ・発電能力の向上:
  ・表裏両面で発電できる太陽電池パネル
  ・散乱光を捉える反射板
  を採用しており、
  ・積雪
  ・天候不順
  での発電能力を高めている。
 ・蓄電性能の向上:
  ・リチウムイオンキャパシタ
  ・鉛電池
  を組み合わせた電子回路設計を採用。
  曇天での蓄電能力は、従来の鉛電池の発電システムと比べて最大2倍に達する。

・主な仕様:
 ・点灯時間:夜間に連続8日間
 ・大きさ:
  ・高さ:3.9mメートル
 ・照明の出力:10W
 ・照明の種類:LED

・想定販売地域:
 冬の日照時間が少ない北陸地方などをメインとする。

・価格:70万円(工事費は 別途12万円程度が必要)
 他メーカー製の従来タイプのソーラー街路灯と同程度とのこと。

・発売時期:2012年春の予定

・販売目標:
 ・初年度:100
 ・数年後:年間1,000

・今後の予定:
 ・2012年内:
  ・富山県内の病院
  ・石川県の公園
  ・福島県の震災被災地
  で、駐車場などに先行設置する。
 ・2013年3月まで:
  富山県内の銀行・マンションに、約20基を試験導入する。


メガソーラーでは反射光を利用するための実験や製品開発が行われており、発電量では約2割の向上を見込むケースが多いですが、今回は小型パネルにおける反射光利用による発電性能アップということで、蓄電性能の向上も合わせて、実際の設置・稼動で従来製品と比べてどの程度のアドバンテージを持っているのか、強く興味を引かれます。

ただ写真を見る限り、反射板は太陽電池パネルの下方に付いていると見受けられますが、パネルと反射板の両方に雪が積もったらどうなるのか、というのが気になるところです。
(反射板に積もっても、雪自体の反射があるので太陽電池パネルの裏面で結構発電できる、ということなんでしょうか?)


※参考サイト:
・[1]立山科学グループ
 http://www.tateyama.jp/ka/


※関連記事:
「稚内メガソーラー発電所」で、ホタテ貝殻の敷設による発電量への影響調査が開始(2011/11/03)
英国の環境設計技師が「海洋太陽電池(Marine Solar Cells)」の案を発表、海面の反射で発電効率の20%アップが見込まれるとのこと(2011/11/04)
米MITの研究グループが、3D形状による太陽電池の大幅な発電能力アップを確認、立方体だと同面積の平面パネルの3.8倍(2011/12/23)
新見化学工業が太陽光発電所の地面に「白色寒水石」を敷設する予定、発電能力アップを狙う(2012/10/19)
東京太陽光建材と那須烏山市が、メガソーラー(両面受光型パネル採用)建設の基本協定を締結(2012/10/12)
エネルギーファーム社が「太陽光発電アシストシート」を発表、架台の前後面や通路への設置で発電量20%アップが見込まれる(2012/10/24)

立山科学工業が、白金電極と同等の性能で価格が1/100のカーボン電極を開発、色素増感太陽電池の価格を半減できる見込み(2012/06/04)
posted by 管理人 at 14:48 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2012年03月24日

静岡県浜松市のサインクリエイト社が、太陽光発電+リチウムフェライト電池採用の「環境太陽灯エココロジー」(23万円〜)を開発、夜間の大規模災害への備えを想定

静岡県浜松市で看板業を手がける「サインクリエイト」社が、太陽光発電と蓄電池搭載の防災ライト「環境太陽灯エココロジー」を開発したとのこと。

(ニュース記事)
・浜松の技術、被災地に光 サインクリエイトが太陽光発電防災ライトを開発(中日新聞)
 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120324/CK2012032402000112.html

(サインクリエイト社のサイト)
・ソーラーLED防犯灯/照明灯「環境太陽灯」開発販売のサインクリエイト
 http://www.sign-create.jp/

上記URL先ページによると、製品の概要は

・開発の背景:
 夜間の大規模災害の発生に備えて開発した。
・構成:
 ・蓄電池:リチウムフェライト電池
  リチウムイオン電池と同等の性能ながら、発火・爆発の危険性が低い。
 ・照明部:LED電球
  25m先まで照らすことができる。
・サイズ:最小時は横35cm・奥行き25cm・高さ40cm。
・重さ:約10kg
・点灯性能:日照時間が7時間あれば、常夜灯として機能できる。
・耐用年数:最大8年間
・その他の機能:
 災害時には、
 ・避難誘導灯
 ・携帯電話・パソコン用の非常用電源
 としても使用できる。
・価格:23万円〜
・需要状況:
 東日本大震災の発生前はそれほど多くなかったが、震災後に問い合わせが急増した。
 ・最近1年間では、岩手県・宮城県をはじめ全国各地から、100件近くの注文を受けている。
 ・地元(焼津市、浜松市など)の小中学校・市役所でも、設置の要望が出ている。
 ・2012年5月には、東京都墨田区20基が設置予定。

等となっています。

またニュース記事では、サインクリエイト社の社長の方の

・「大手が開発した太陽光発電の防災ライトは、価格が100万円以上する製品もある。
  余計な装飾はなくして、直販体制をとっているため、コストを抑えられた」
・「夜間に一帯が停電に見舞われれば、身近に迫る災害に気付かない場合もある。
  全国の自治体の多くが大災害の発生を昼間と想定しており、危機意識はまだ低い」

とのコメントが紹介されています。


コストを低減しているだけに、外観は無骨な印象ですが、サインクリエイト社のサイトに掲載されている設置事例では、前面に企業のロゴ等を掲載している事例も多く、シンプルな形状が有効に生かされていることが感じられます。

当ブログでチェックしてきた限りでも、東日本大震災発生後の被災地でソーラーランタンや太陽光発電システムが相当に役立ったことが伺えるので、それらの機器は現状では多少コストが高くても、(単に省エネというだけでなく)災害に対する備え・保険としての役割も果たすことができるのでは、と考えます。

(私自身は現在パナソニックの「コンパクトソーラーライト BG-BL01G-W」を普段から使用しているが、夜間にはそれ1個だけでも想像以上に役立ち心強い、と感じている)
posted by 管理人 at 20:05 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年05月18日

米国のNPO法人「コペルニク」が東日本大震災の被災地に提供したソーラーランタンが、好評を得ているとのこと

下記URL先ページでは、米国のNPO法人「コペルニク」による、東日本大震災の被災地支援の取り組みが紹介されています。

(ニュース記事)
・途上国で進化を遂げた技術が被災者を救う 太陽光発電とクラウド型ファンディングの出会い|逆境から生まれるイノベーション|ダイヤモンド・オンライン
 http://diamond.jp/articles/-/12285

上記URL先ページによると、このうち「ソーラーランタン」の提供については、

・提供地域:
 ・宮城県石巻市
 ・岩手県陸前高田市
 等、ライフラインが壊滅的な被害を蒙った地域。
・ランタンの概要:
 開発途上国で普及しつつある製品。
 ・メーカー:創業数年のベンチャー企業「ディーライト」社
  同社では、最も低価格で管理の手間が不要であり使いやすい、太陽光発電を用いた普及品の確立を目指している。
  具体的には、電気を使用できない地域15億人を、広大な「市場」と見なして、
  ・資金調達:米国
  ・製造:中国の工場
  ・製品の供給先:インド、アフリカ
  との取り組みを行っている、
  2010年11月現在では、40か国超の200万人にランタンを供給している。
 ・点灯時間:1度の充電で約8時間。
・被災地での評価:
 ・「皆さまから頂戴したソーラーランタンは大変好評でした。
   本当に素晴らしい製品ですね。
   懐中電灯では一点しか明るくなりませんが、これなら一つあるだけで部屋全体が明るくなります」
 ・「掲示板に吊るして、夜でもお知らせが確認できるようになりました」
 ・「夜中の炊き出しも安全にできるようになりました」
 ・「丈夫で落としても壊れない」
 等の声が寄せられたとのこと。

等の内容が記述されています。


被災地でのランタンに対する評価から、使用環境がハードな開発途上国で実績を積み重ねてきた製品は、それだけ性能・信頼性が高い、ということが伺えます。
(ディーライト社のサイトを発見できなかったのが残念)

またコペルニクのサイト[2]では、ソーラーランタン以外にも開発途上国向けのユニークな製品(度数を自分で調整できる眼鏡や、飲料水の調達用品など)が多数紹介されており、災害時に活用できるものは日本でも備えとして積極的に導入するべきでは、と個人的には考えるものです。


※参考サイト・ページ
・[1]コペルニク(Kopernik) | テクノロジーを途上国の人々に届けよう
 http://www.thekopernik.jp/
・[2]Kopernik | プロダクトをみる
 http://www.thekopernik.jp/discovertechnologies/
posted by 管理人 at 13:21 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年04月23日

UNHCRが宮城県にエコ・ランプ1,800台を追加提供、更に3,000台も準備中

UNHCRが2011年4月20日、東日本大震災で被災した宮城県に、太陽電池式のエコ・ランプ(インド製)1,800台の追加支援を行ったとのこと。

(UNHCRのサイト内ページ)
・新学期へ明かりよ届け、UNHCRのエコ・ランプ(UNHCR Japan)
 http://www.unhcr.or.jp/html/2011/04/ws110420.html

上記URL先ページによると、今回の支援の背景は、

・前月末にエコ・ランプ約1,800台を被災地に提供した際、避難所などでその有効性が評価され、周辺の被災地にも評判が伝わった。
 このため、宮城県から追加手配の要請を受けた。

とのことで、UNHCRは現場のニーズに応じ、更に3,000台の手配も準備しているとのことです。

また記事では、震災被災地の現状について、

・震災発生から40日経過した現在も、約13万人が避難生活を送っている。
 津波の被害が大きい地域では、電源確保まで最低半年以上はかかる、とも言われている。
・宮城県の担当者によると、復旧ペースは被害規模により差がある。
 同じ町でも「電源が確保でき、明かりが届いているところと、暗闇のままの地域と、避けられない差がある」。

等の状況も紹介されています。


震災の被災地でソーラーランタンがどの程度役に立っているのか、という点が個人的にはかなり気になっていましたが、早々に追加支援が行われたということは、それだけ生活改善に大きく寄与できている、ということでしょうか。

今回の震災で被災していない私としても、非常時への備えとしてソーラー充電式の照明装置などに、より関心を持っていきたいと考えます。
posted by 管理人 at 14:00 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年04月06日

避難所となっている志津川高校で、ソーラーランタンが夜間の苦労解消に役立っているとのこと

下記URL先ページでは、東日本大震災の避難所となっている志津川高校(宮城県南三陸町)で、三洋電機製のソーラーランタンが活用されている旨が紹介されています。

(ニュース記事)
・東日本大震災:夜も安心 避難所にソーラーパネル - 毎日jp(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110405k0000e040014000c.html

上記URL先ページによると、同避難所には震災から約1週間後に、三洋電機からソーラーランタン約50個が届けられたとのこと。
(ランタンの到着以前は、小さな懐中電灯が数個あるのみ)

夜間に苦労する被災者の方々が多かった状況(トイレ等)が、これにより解消されたとのことです。


志津川高校でソーラー照明器具が活用されていることは既に報じられていましたが、今回のニュース記事でははっきりと生活支援として役立っていることが示されており、太陽光発電技術が非常時に果たしうる役割の大きさを感じます。
(尤も、機器がしっかりとした性能を備えていることが大前提であるとは思いますが)
posted by 管理人 at 13:22 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年04月04日

電力がまだ復旧していない気仙沼市の大島に、徳島県がソーラー式LED街灯などを提供

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の離島「大島」に、徳島県ソーラー式LED照明機器の提供を行うとのこと。

(ニュース記事)
・気仙沼の離島に、ソーラー防災灯 県職員第3陣出発 - 徳島新聞社
 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/04/2011_13018099275.html

上記URL先ページによると、今回の取り組みの詳細は、

・背景:
 津波の被害を受けた大島では、未だ電気が復旧していない。
 今回は、関西広域連合宮城チームの一員として、徳島県の職員が行う支援活動の中で、ソーラーLED照明機器の提供が行われる。

・提供機材:
 ・種類・数量:
  ・LED街灯(高さ約3m):1
  ・携帯電話充電機能付きのLEDライト(室内外に設置可能):3
  (※上記両方とも、太陽電池パネルを搭載している)
 ・提供者:
  徳島県の依頼に応じ、徳島市内のLED関連企業2社が提供した。

等となっています。


被災地へのソーラーランタンの支援は、既に複数の企業・団体が行っていますが、ソーラー街灯の提供というのは、私が知る限りでは初めてなので、まだ珍しい取り組みなのでは、と想像します。

発電所からの電力供給ルートが途絶えている状況では、今回提供される街灯のように、独立電源を備える機器が果たせる役割はやはり大きい、ということでしょうか。

今後、再生可能エネルギーの利用推進だけでなく、災害への対策という点からも、従来のような大規模発電所からの電力を用いる機器のみでなく、小型の独立電源で稼動する機器(照明など)を普及させておくことが重要になってくるのでは、と考えます。


※参考
・[1]気仙沼市
 http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
・[2]大島 (宮城県気仙沼市) - Wikipedia
・[3]東日本大震災に関する徳島県の被災地支援の状況について(4月2日) - 安心とくしま
 http://anshin.pref.tokushima.jp/normal/disaster_emergency/news.html?cid=disaster_emergency_news&nid=130174226741
・[4]東北地方太平洋沖地震に係る関西広域連合宮城チーム 宮城県北部沿岸市町支援本部 派遣職員壮行式 - 安心とくしま
 http://anshin.pref.tokushima.jp/normal/disaster_emergency/news.html?cid=disaster_emergency_news&nid=130080255633
posted by 管理人 at 07:12 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年04月03日

UNHCRのソーラーランタンが、東日本大震災の避難所に提供開始

東日本大震災の被災地に、UNHCR(国連難民高等弁務官)の支援物資であるソーラーランタンが到着したとのこと。

(ニュース記事)
・希望の灯火を! UNHCRのソーラーランタン、宮城県石巻市に到着 国際ニュース : AFPBB News
 http://www.afpbb.com/article/pressrelease/contribution/2793677/7033265

(UNHCRのサイト内ページ)
・UNHCRから被災地へ エコ・ランプ届けられる
 http://www.unhcr.or.jp/html/2011/03/ws110329.html

上記URL先ページによると、今回の輸送は、

・3月29日:日本に空輸。
 その後、大型トラックにより、開通したばかりの東北自動車道で輸送した。
・3月30日:
 UNHCR駐日事務所の久保眞治副代表が早朝、宮城県石巻市に入り、市役所関係者と打ち合わせを実施。
 そして第1弾として、朝8時から湊地区に、自衛隊の協力で240個が運ばれ、16ヶ所の避難所にランタンが届けられた。

等という状況だったとのこと。

記事では、支援に立ちあった久保副代表の

・「現地の被害は場所によって大きく変わってくる。
  石巻市だけをとっても、被害のレベルは違うし、また、人々の必要なものは異なってくる。
  政府やNGOや個人の枠を超えて、一人ひとりができることを見つめ、支援をしていくことが重要なのではないか」

とのコメントが紹介されています。

また、今回支援として提供されるランタンの数は、1,800個とのことです。


今回提供されるのは、難民キャンプでも使用されている機器とのことで、避難所生活の支えとなるだけの性能を持っているのであれば、日本国内でも防災用品として市販されることを、個人的には期待するものです。
(amazonや楽天で検索してみても、(ソーラーに限らず)LEDランタンはメーカー不詳のものが多く、一方で評価が製品はごく少ないので)
posted by 管理人 at 22:40 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年03月31日

宮城県内の避難所で、太陽電池で充電する照明器具が活用中

下記URL先ページでは、東北地方太平洋沖地震の避難所の1つである、宮城県南三陸町の志津川高校(避難者数は3月28日現在で211人)の状況が紹介されています。

(ニュース記事)
・河北新報ニュース 志津川高(宮城・南三陸)/電灯、太陽光使い充電
 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1065/20110329_02.htm

この中で、照明については、

・同避難所はまだ電気が復旧していないため、昼間に太陽電池パネルで充電した照明器具を利用している。

との状況が、写真とともに紹介されています。


写真では、多数の照明器具と、各々1枚づつの小型太陽電池パネルを並べて充電している光景が撮影されていますが、照明器具は「ランタン」よりもかなり大型のタイプであると見受けられます。

毎日外に並べて充電しなければならない不便さはあると思いますが、それでも太陽電池が非常時の生活に役立っているという点に、太陽電池の産業・市場が発展する意味・価値は(社会的に)大きいものなのでは、と考えるものです。
posted by 管理人 at 07:08 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年03月28日

グリーンテック社のソーラー街路灯「サンキャッチ」の価格は、約50万円とのこと

京都市の「グリーンテック」社が、追尾式太陽電池パネル搭載のソーラーLED街灯サンキャッチ」を発売したとのこと。

(ニュース記事)
・太陽追尾パネル、LED街灯発売 グリーンテック - SankeiBiz(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/110328/bsl1103280501003-n1.htm

上記URL先ページによると、この製品では製造コストを抑え、約50万円という価格を実現しているとのことです。


細かい仕様・比較を確認していないので一概には言えないものの、当ブログでこれまでチェックしてきたソーラー街路灯は殆どが100万円以上(最も安いのは、ベトナムに設置された約7,000ドルのもの)だったので、今回の製品の約50万円というのは、確かに大幅な低価格を実現している、と感じます。

災害時の非常用照明という意味でも、今回の低価格化により、ソーラー街路灯の普及が進むことを、個人的には期待したいところです。


※参考
・[1]SUNCATCH(サンキャッチ)|太陽光発電のシステムインテグレーター【グリーンテック】
 http://www.greentec-group.co.jp/business/suncatch.html
posted by 管理人 at 06:40 | Comment(0) | 照明(街路灯など)

2011年02月24日

グリーンテック社が、太陽光の追尾機能を持つソーラー発電街灯「SUNCATCH」を発売予定

グリーンテック社が、太陽光の追尾機能を持つソーラー発電街灯SUNCATCH」を発売する予定とのこと。

(ニュース記事)
・CO2を排出しない太陽光発電LED街灯「サンキャッチ」発売 | グリーンテック株式会社
 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000003068.html

(グリーンテック社のサイト内ページ)
・SUNCATCH(サンキャッチ)|太陽光発電のシステムインテグレーター【グリーンテック】
 http://www.greentec-group.co.jp/business/suncatch.html
・<太陽光発電LED街灯 独立電源システム[SUNCATCH|サンキャッチ]>の製品PDF
 http://www.greentec-group.co.jp/common/pdf/suncatch.pdf

上記URL先ページによると、「SUNCATCH」の詳細は、


・主な特徴:
 ・太陽の動きに応じ、太陽電池パネルが東西に可動する。
  (パネル方向調整プログラムは納入時に設定済み)
  これにより注目度が高まり、設置企業での環境貢献アピール効果が期待される。
 ・独立電源システムのため、
  ・設置場所を選ばない
  ・電気工事の必要が無い
  ・電気代がかからない
  とのメリットがある。
 ・独自の海外生産ネットワークで人件費・原材料費を低減。
  また、利用に最適な仕様を厳選したことにより、生産コストをスリム化。
  これらにより低価格(市場価格の約1/2)を実現した。
 ・短時間での組み立てが可能で、施工開始の当日に工事を完了できる。
  これにより、設置作業のための人手やコストの低減が期待される。
 ・クレジットやリース対応も可能。

・想定・提案用途:
 ・病院施設(駐車場、エントランス等)
 ・公共施設(公園、公道など)
 ・商業施設
 ・企業オフィス
 等での、
 ・災害時の非常用ライトとしての使用
 ・環境貢献企業としてのアピール用
 に適する。
 その他、
 ・一般家庭での停電時の非常灯、防犯対策
 ・電力インフラ整備が困難な地方の山林などにおける産業廃棄物の不法投棄防止・安全対策
 ・近隣の防犯対策
 といった用途も想定される。

・主な仕様:
 ・価格:オープン価格
 ・保証期間:1年間
 ・モジュール:
  ・種類:単結晶シリコン
  ・発電能力:80W
  ・重さ:9kg
  ・公称開放電圧:45V
 ・LED:15W(24V)
 ・バッテリー:
  ・容量:DC12V-24Ah(2台直列)
  ・無日照数:2日を保障
 ・点灯時間:8時間点灯/日
 ・本体重量:約150kg

・発売時期:2011年3月
・設置目標:
 2011年には、全国で10,000台の設置を目指す。
 (グリーンテック社では、環境配慮商品における主力とする方針)

等となっています。


販売価格(既存製品とどの程度違うのか)が分からないのが残念ですが、太陽を追尾できるソーラー街路灯は、現状では珍しいので、設置による企業のPR効果は確かに高いのでは、と考えます。
posted by 管理人 at 13:04 | Comment(0) | 照明(街路灯など)