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2012年11月28日

佐藤タイジ氏らが太陽光発電+蓄電池による実験ライブを開催、消費電力量は蓄電池容量の50%程度だったとのこと

「TOWER RECORDOMMUNE SHIBUYA STUDIO」で2012年11月24日に、太陽光発電+蓄電池のみで電力を賄うライブ「THE SOLAR BUDOKAN」で用いる予定の蓄電池を使用した、実験ライブが行われたとのことです。

(ニュース記事)
・佐藤タイジ主催〈THE SOLAR BUDOKAN〉太陽光蓄電の実験イベントを開催!(CDジャーナル)
 http://www.cdjournal.com/main/news/sato-taiji/48474

上記URL先ページによるとこのライブには、イベント主催者の佐藤タイジ氏の他に4組のミュージシャンが参加し、2時間超のトーク&ライブを実施。

音源の電源には、当日昼間に太陽電池パネル100枚を用いて充電した蓄電池を用いており、消費電力量を終演後に測定したところ、50%程度に留まっていたとのことで、記事では佐藤タイジ氏の

・「通常の電気と違ってノイズがなく、もの凄くクリアな音です!」
・「ライヴの途中、いつ電源が落ちるかが、ずっと心配でした!」
・「このイベントがうまくいった暁には、武道館の屋根をソーラー・パネルへ張り替えを提案したい!」

とのコメントが紹介されています。

ちなみに本番のライブで必要な電源の規模は、今回の60倍とのことです。


ライブで用いられた蓄電池の容量は不明であるものの、約半分の消費電力量で済んだということには驚きましたが、実際の消費量は実地で確認しないと分からない部分が大きい、ということなんでしょうか。

また、蓄電池で稼動する音源にノイズが無い、とのコメントも非常に興味深く、詳しい原理・理由は分かりませんが、もし商用電源より蓄電池のほうが明らかにライブに向いている、ということであれば、その用途での今後の採用・普及拡大の可能性も出てくるのでは、と考えます。


※参考サイト:
・[1]2012.11.24:THE SOLAR BUDOKAN プレイベント(WISDOM RECORDINGS)
 http://www.wisdom-recordings.com/schedule/_895.html


※関連記事:
太陽光発電による音楽ライブ「THE SOLAR BUDOKAN」が、2012年12月20日に日本武道館で開催予定(2012/07/25)
posted by 管理人 at 03:14 | Comment(0) | 導入施設

2012年11月21日

NEXCO西日本の「パヴァリエ エコエリア山田」は、SA内での使用電力相当を太陽光発電システム(計1MW)で発電する見込み

西日本高速道路NEXCO西日本)」社が、大分自動車道下り線の「山田サービスエリア」をリニューアルした「パヴァリエ エコエリア山田」を、2012年11月21日にオープンする予定とのことです。

(ニュース記事)
・西日本高速、CO2排出量ゼロ目指すエコSA開設(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520121120hmab.html

(NEXCO西日本のサイト内ページ)
・大分自動車道 山田サービスエリア(下り線)がエコエリアとしてリニューアル
 http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h24/1024/

上記URL先ページによると今回のリニューアルでは、

・太陽熱・厨房排熱の活用
・エネルギーマネジメントシステム、自然換気システム
・LED照明

等の省エネ設備を大々的に導入し、消費電力量を従来(年間1,400MWh)から30%削減。

そして建物屋根や敷地に計1MWの太陽電池パネルを設置しており、SAでの使用電力相当(年間1,000MWh)を発電できる見込みとのことです。


月並みながらリニューアル費用がどのぐらいなのか気になってしまいますが、それでも消費電力相当分を自前の発電設備で発電できる見込みということには、(節電の技術と合わせて)とうとうこのような施設・店舗が実現できる時代になったのか、と驚かされます。

発表資料を見る限り、環境への配慮に地元食材の活用など、単なる高速道路の休憩所には留まらない施設であることを強く感じるもので、様々な面で新しい時代のさきがけの存在となることを、期待したいところです。


※関連記事:
第二京阪道路で、全国初となる遮音壁への太陽電池パネル設置(2009/12/01)
名古屋環状2号線の高針JCT〜名古屋南JCT間に、約2MWの太陽光発電設備が設置予定(2010/01/21)
京セラが、「名古屋第二環状自動車道」に計約2MWの太陽電池モジュール(防眩タイプ)を供給(2011/06/12)
栃木県知事が、北関東自動車道の法面を活用する太陽光発電構想について、課題を語る(2011/09/16)
posted by 管理人 at 04:18 | Comment(0) | 導入施設

2012年10月28日

湖南市とコナン市民共同発電所プロジェクトが、出資者を募り障害者支援施設に太陽光発電設備(20kW)を設置する方針、配当は地域商品券

・滋賀県の湖南市
・一般社団法人「コナン市民共同発電所プロジェクト

の2者が2012年10月25日に、

・湖南市内の障害者支援施設に設置する太陽光発電設備を対象とする、出資者の募集を開始する。

との方針を発表したとのことです。

(ニュース記事)
・太陽光発電:共同発電所プロジェクト、出資者募集を開始 地域商品券で配当−−湖南 /滋賀(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121026ddlk25040407000c.html

(各団体のサイト内ページ)
・湖南市での市民共同発電所の出資者の募集(ブログ「「東近江モデル」から「滋賀県市民共同発電所ファンド」へ」)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hose_solar/31211579.html
・コナン市民共同発電所について 初号機の設置場所と規模が決まりました(湖南市)
 http://www.city.konan.shiga.jp/_upfiles/news/f15297/20121002_02.pdf
・TVTの自然のちからファンド(トランスバリュー信託)
 http://tvt-f.jp/products/ew2009/index.html

上記URL先ページによると、事業の概要は下記の通り。

・設置対象施設:障害者支援施設「バンバン」(社会福祉法人「オープンスペースれがーと」が運営)
・発電設備:
 「コナン市民共同発電所」の初号機となる。
 ・発電容量:20kW
 ・運用開始時期:2012年12月の予定
・事業費:800万
・出資の仕組み:
 コナン市民共同発電所プロジェクトが、信託会社「トランスバリュー信託」を通じて出資者を募る。
 ・1口の金額:10万円(80口を募集)
 ・出資期間:20年2ヶ月
 ・配当率:年約2%の予定(※天候などにより変動する)
 ・配当の形式:地域商品券
  地域特産品を扱う「こなんマルシェ」で商品購入に使用できる。
  また今後は、商工会と連携して利用店舗を増やす方針。
 ・募集期間:2011年10月中旬〜11月26日まで(先着順)

また記事では、コナン市民共同発電所プロジェクトの理事長の方の

・「自然エネルギーを地域で活用するモデルとして全国に普及させたい」

とのコメントが紹介されています。


現金でなく地域商品券での配当というのはユニークですが、売電収入を(単に企業の利益にするのではなく)地域経済に還元していく、という点で、固定価格買取制度の活用方法の一つとして、非常に興味深く魅力的な取り組みだと感じます。

また、配当は発電実績により変化するとのことで、太陽光発電事業がもたらす収益が実際にどのように変動するのか、というのをみる意味でも、事業の動向に注目していきたいところです。


※参考サイト:
・[1]一般社団法人コナン市民共同発電所プロジェクト(Facebook内)
posted by 管理人 at 15:16 | Comment(0) | 導入施設

2012年10月26日

群馬県の産電子工業が完全自動追尾式の太陽光発電システム「ムービング ソーラー」を開発、強風時には水平になって風避け

群馬県の「産電子工業」社が、完全自動追尾式の太陽光発電システム「ムービング ソーラー」を開発したとのことです。

(ニュース記事)
・産電子、完全自動追尾式の太陽光発電システム開発−発電量「固定」の2倍(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/dennavi/zensen/nkx0620121025qtkz.html

上記URL先ページによると、システムの概要は下記の通り。

・主な特徴:
 ・自動追尾による発電量アップ
  GPSを利用し、太陽にほぼ正対する。
  これにより従来他社製品の屋根固定型と比べて、約2倍の発電電力量が得られる見込み。
 ・強風対策
  風速15m/秒以上を検知した場合、太陽電池パネルが水平になり風を避ける。
  耐えられる風速は60m/秒まで。
 ・広告塔の役割:
  本体に、会社名や好きな言葉を表示できる。

・試作品:
 ・大きさ:全長11m
  パネル部は縦約8m×横3.7m。
 ・重量:約1,000kg
 ・太陽電池パネル:
  ・メーカー:米SunPower社
  ・設置枚数:16
 ・発電容量:3.8kW
 ・可動範囲:
  ・旋回角:270
  ・仰角:14〜89
 ・今後の予定:
  本社で実証を行い、
  ・旋回時の振動抑制
  ・動作の円滑化
  を実現して量産型に反映する。

・想定用途:
 環境意識が高い企業・自治体向けに、店舗などの広告塔として提案していく。
・開発体制:
 構造設計・強度などの評価で、「群馬県産業技術センター」の協力を得ている。
・価格:約1,200万
・発売時期:2013年2月以降の予定
・販売目標:年間20

また記事では、産電子工業の社長の方による

・「環境への取り組みが一目で分かるシンボルマークとして導入企業のイメージ向上につなげたい」

とのコメントが紹介されています。


記事に掲載されている試作設備の写真を最初見たとき、コンパクトでスマートな外観から小型の設備かと思いましたが、人間との対比を見るとかなりの大きさなので驚きました。

価格はかなり高いですが、太陽の追尾だけでなく、(風力発電の風車のように)姿勢を変えて強風を逃す機能も備えている点は、非常にユニークで興味深いです。

また広告も入れられるとのことで、すっきりした外観と相まって、企業のPR用の役割も十二分に担える設備では、と考えます。


※参考サイト:
・[1]産電子工業
 http://www.sdk-k.co.jp/
posted by 管理人 at 09:31 | Comment(0) | 導入施設

さいたま市のアスケア社が、野立ての太陽光発電所の区画販売を開始

さいたま市の不動産会社「アスケア」が2012年10月に、野立ての太陽光発電所区画販売を開始したとのことです。

(ニュース記事)
・アスケア:「太陽光発電」分譲 土地付き780万円から−−さいたま /埼玉(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121024ddlk11020225000c.html

上記URL先ページによると、まず第1弾の「岩槻発電所」の概要は下記の通り。

・販売区画の数:全8区画
・1区画の内容:
 ・土地の広さ:約130m2
 ・太陽電池パネル:
  ・1枚のサイズ:2.7m2
  ・設置枚数:48
  ・保証期間:25
 ・価格:780万
 ・売電収入の見込み:年間90万〜100万円程度
・その他:
 売電申請や設備の保守管理は、アスケア社が担当する。

またアスケア社では他に、

・埼玉県蓮田市16区画
・茨城県古河市12区画

等、他の地域でも販売の準備を進めているとのことです。


ニュース記事では、同社社長の方による

・「原発を地方に押しつけ、都会がぬくぬくと生活していていいのか」
・「脱原発を叫んでいるだけではだめ。俺に何ができるのか」
・「個人ができる社会貢献を」

とのコメントが紹介されており、原発の問題に少しでも具体的な行動で対処していこうという、強い心意気が感じられます。

また、区画別の販売というのは私は今回初めて知ったケースですが、個人が一定規模の発電設備を持ち得る新たなサービスとしても、非常に興味深い取り組みであり、今後全国にも同様の事業・サービスが広がることになるのか、注目したいところです。
posted by 管理人 at 09:27 | Comment(0) | 導入施設

2012年10月17日

コンビニチェーン「ミニストップ」が、2014年度までに太陽光発電システムを約900店舗に導入する(1店あたり12kW、計約10MW)との方針を発表

コンビニチェーンの「ミニストップ」が2012年10月15日に、

2014年度までに、太陽光発電システム900店舗に導入する。

との方針を発表したとのことです。

(ニュース記事)
・ミニストップ/2014年度、約900店に太陽光発電システム導入(流通ニュース)
 http://ryutsuu.biz/store/e101622.html
・ミニストップ、店舗に太陽光発電システムを導入、2014年度までに約900店に設置(ECO JAPAN)
 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20121016/115223/

(ミニストップのサイト内ページ)
・〜ミニストップは再生可能エネルギーを積極的に創出します〜「太陽光発電システム」を2014年度までに約900店舗へ導入
 http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10105&y=

上記URL先ページによると、事業の概要は下記の通り。

・導入店舗数:約900
 国内2,147店舗(2012年9月現在)のうち、太陽光発電システムが設置可能な店舗を対象とする。

・発電容量:計約10,000kW

・1店舗あたりの規模・効果:
 ・発電容量:12kW
  ・売電用
  ・自家消費用
  で、設備を分ける。
 ・導入効果:
  下記の合計で、年間約2,900kWhの消費電力量削減を見込んでいる。
  ・店舗への電力供給
   年間発電電力量のうち、店舗では約1,900kWhを使用する。
  ・遮熱効果による省エネ:
   太陽電池パネルの屋根設置による空調機の効率向上で、年間約1,000kWhの消費電力を削減する。

売電収益の用途:
 ・太陽光発電システムやリチウムイオン電池の導入
 ・次世代の省エネ設備などの拡大
 に充当する。


自家消費分と売電分で設備を分ける点は、(合計発電容量と合わせて)ローソンの計画と同様ですが、現時点ではこの規模・配分がコンビ二店舗では合理的と考えられている、ということでしょうか。

日常的に利用する機会が多いコンビ二店舗への導入が増えてくれば、太陽光発電の普及における象徴的な役割も果たすことになるのでは、と考えるので、計画の実行・推進に強く期待したいところです。


※関連記事:
ローソンが自社コンビ二店舗への太陽光発電システム設置方針を発表、1店あたり12kW(売電用10kW・店舗供給用2kW)で、パネルはCIS薄膜型(ソーラーフロンティア製)と多結晶シリコン型(パナソニック製)の2種を採用(2012/06/30)
セブン‐イレブン・ジャパンが2012年秋までに、6,500店舗(全国店舗の約半数)に太陽光発電システムを設置予定、との報道(2012/07/06)
posted by 管理人 at 15:13 | Comment(0) | 導入施設

2012年10月04日

三重県の会社会長が、個人として500kW規模の太陽光発電事業を行う方針

三重県「大成開発」社の会長の方が、個人事業として500kW規模の太陽光発電事業を行う方針とのこと。

(ニュース記事)
・大成開発会長、個人で522kWの太陽光発電所建設(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820121004caap.html

上記URL先ページによると、事業の概要は

・設置場所:
 三重県松阪市内に会長が保有している倉庫3棟の屋根。
・発電容量:522kW
・太陽電池パネルの枚数:計2,300
・年間発電量:57万8,300kW
・投資額:2億5,000万
・施工:
 第三銀行の支援を受け、
 ・シンフォニア・プロパティー・マネージメント(名古屋市)
 ・アイビックサービス(同上)
 ・テス・エンジニアリング(大阪市)
 の3社が協力して担当する。

等となっています。


資産を持っている方だとは思いますが、それでも個人で0.5MW規模の発電事業を行うことができる、ということに、「発電事業の自由化」が少しづつでも着実に進んでいる、ということを感じます。

また今回は野立てでなく、倉庫屋根に設置するとのことで、建物の屋根が「発電を行える場所」としての価値を持ちつつある、ということも伺える気がします。


※参考サイト:
・[1]大成開発(口コミサイト「エキテン!」内)
 http://www.ekiten.jp/shop_2059035/
・[2]メガ・ソーラー開発部門(シンフォニア・プロパティー・マネージメント)
 http://www.symphonia-pm.jp/megasola.html
・[3]アイビックサービス
 http://homepage1.nifty.com/IBS/IBS/
・[4]太陽光発電システムのご提案(テス・エンジニアリング)
 http://www.tess-eng.co.jp/solar/
posted by 管理人 at 23:33 | Comment(0) | 導入施設

2012年10月03日

旭硝子が高砂工場の屋根に約5MWの太陽電池パネルを設置予定、「Leoflex」採用の超軽量モジュールで設置面積を2割拡大

旭硝子(AGC)」社が2012年10月1日に、

・兵庫県・高砂工場屋根を利用して、約5MWのメガソーラーを建設する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・高砂工場屋根で国内最大級の太陽発電設備 旭硝子(神戸新聞)
 http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005421012.shtml

(旭硝子のサイト掲載資料)
・国内最大級の工場屋根を活用したメガソーラーを建設
 〜パネル重量が制約となる屋根にも超軽量カバーガラス“Leoflex”で設置可能に〜
 http://www.agc.com/news/2012/1001.pdf

上記URL先ページによると、まず計画の概要は

・工場の所在地:兵庫県高砂市
・太陽電池パネルの設置面積:約7万m2
・発電容量:約5MW
・年間発電量:年間約5,300MWhの見込み
・発電電力の用途:
 全量を関西電力に売電する。
・スケジュール予定:
 ・着工:2012年11月
 ・稼動開始:2013年3月

等というもの。

そして今回は、自社のガラス製品「Leoflex」を採用した太陽電池パネル(重量が通常製品(約12kg/m2)の半分以下6kg弱/m2))を1.3万m2分に採用する予定で、これにより

・荷重制限により設置できない箇所へのパネル設置
 (これにより、従来型パネルのみによる構成の場合と比べて、設置面積が約2割拡大)
補強工事の不要化

とのメリットが得られるとのことです。

また、1つ目のニュース記事では、旭硝子による

・「これまでは屋根への設置に補強工事が必要なケースもあった。
  軽量化を図ることで、地震対策の面などからも需要は増える」

とのコメントが紹介されています。


既存の建物屋根への太陽電池パネル設置において、重量の半減は非常に大きな利点だと思いますが、今回の計画でも設置面積を約20%増やせるとのことで、もたらされるメリットの大きさが強く感じられます。

工場における超軽量モジュールの大規模導入事例になる、という意味でも、設備の完成・稼動開始に今から期待したいところです。


※関連記事:
旭硝子が、高強度で薄型・軽量にできる特殊ガラス「Leoflex」を2012年6月に発売予定、太陽電池用カバーガラス等の需要を見込む(2012年05月30日)
posted by 管理人 at 01:32 | Comment(0) | 導入施設

2012年09月23日

神奈川県小田原市のJ・システム社が「屋根貸し制度」の利用に参入する方針、10〜50kWの太陽光発電システムが設置できる施設が対象

神奈川県小田原市の「J・システム」社が、

オフィスや倉庫の屋根を借りて太陽光発電を行う「屋根貸し制度」に参入する。

との方針を決めたとのこと。

(ニュース記事)
・自己負担ゼロで太陽光発電(タウンニュース)
 http://www.townnews.co.jp/0607/2012/09/22/158796.html

上記URL先ページによると、

・対象施設:
 法人・個人が所有しており、
 ・10kW以上50kW未満の太陽光発電システムの設置
 ・20年の貸与
 が可能な、
 ・オフィス
 ・倉庫
 ・アパート
 ・病院
 等の屋根。
 (10kW以上のシステムを搭載できる個人住宅も可能。)

・サービスの内容:
 ・現地調査
  ・日当たり
  ・屋根の形状
  等の調査は、無料で行う。
 ・費用負担
  ・太陽光発電システムの設置費用
  ・上記システム設置後の運営・管理費
  等は、J・システム社が全額を負担する。
 ・建物所有者への謝礼
  ・屋根の形状
  ・発電量
  に応じて支払われる。

等とされています。

また記事では、J・システム社の社長の方による

・「クリーンなエネルギーのために、できるだけ多くの屋根に太陽光発電を普及させたい」

とのコメントが紹介されています。

ただし現時点で、同社のサイト[1]では、この件に関する情報は掲載されていませんでした。


ちょうど先日に行われたソフトバンク社長の参入表明では、一般住宅が対象とされているようですが、今回のJ・システム社では10kW以上が設置可能な施設が対象ということで、同じ太陽光発電の「屋根貸し」でも事業者により設置先のターゲットが異なってくるというのが興味深いです。

個人的には、1箇所に設置できる容量が大きい分、商業施設などを対象とするほうが採算性に優れるのでは・・・と予想しますが、実際にはどのような結果となるのか、日本での新しい太陽光発電の普及方法として強く注目したいところです。


※参考サイト:
・[1]J・システム
 http://www.jsystem.info/
posted by 管理人 at 03:42 | Comment(0) | 導入施設

2012年09月21日

プロロジス社が東北〜九州の物流拠点屋根に、計24MWの太陽光発電を導入する方針

プロロジス」社が2012年9月3日に、

日本国内の物流拠点屋根に、計24MWの太陽光発電システムを設置する。

との方針を発表していました。

(ニュース記事)
・プロロジス 太陽光発電プロジェクトを開始(物流Weekly)
 http://www.weekly-net.co.jp/realestate/post-7695.php

(プロロジス社のサイト内ページ)
・プロロジス、運営中の物流施設を活用した太陽光発電プロジェクトに着手
 http://www.prologis.co.jp/new/distribution/120903.html

上記URL先ページによると、方針の概要は

・背景:
 プロロジスではこれまで、世界の物流施設に合計約80MW以上の太陽光発電システムを導入している。
 日本では神奈川県の「プロロジスパーク座間1」に1MWの設備を導入済みだが、今回は固定価格買取制度の開始を受けて、大規模導入計画を推進する。

・導入計画:
 ・全体:
  ・対象施設:
   東北〜九州に立地する、開発中・運営中の施設の屋根。
  ・導入規模:
   ・1棟あたりの最大:約2.3MW
   ・合計:最大約24MWの予定。
   (上記いずれも、国内最大級とのこと)
 ・1
  ・稼動開始:2013年春の予定
  ・対象施設:下記の8棟。
   ・「プロロジスパーク多賀城」(宮城県):約500kW
   ・「プロロジスパーク川島」(埼玉県):約2,000kW
   ・「プロロジスパーク市川1」(千葉県):約2,000kW
   ・「プロロジスパーク座間2」(神奈川県):約1,000kW
   ・「プロロジスパーク春日井」(愛知県):約1,000kW
   ・「プロロジスパーク北名古屋」(同上):約500kW
   ・「プロロジスパーク大阪4」(大阪府):約2,000kW
   ・「プロロジスパーク鳥栖2」(佐賀県):約500kW
  ・導入規模:計約10MW

等となっています。


大規模施設を擁する物流会社とはいえ、1つの施設として、また1企業としての導入予定規模の大きさに驚きましたが、世界各国で太陽光発電の導入に取り組んできた経験・ノウハウが裏づけとなっている、ということでしょうか。

発電設備が稼動を開始した場合に、プロロジス社の運営・経営にどのような効果をもたらすことになるのか、今後の情報公開にも期待したいところです。
(固定価格買取制度を利用するのであれば、設置施設への電力供給ではなく、全量を売電するということでしょうか?)


※関連記事:
プロロジスの新しい物流拠点で太陽電池を散水ポンプ電源に採用(2008/10/01)
国内物流センターが導入する太陽光発電設備(2008/12/08)
1MWの太陽光発電設備を備えた、プロロジス社の施設「プロロジスパーク座間T」(2009/11/12)

「Recurrent Energy」社が、物流会社「ProLogis」の施設の屋根をリース、太陽電池設置で発電する計画(2009/10/07)
「プロロジス」社が、米ポートランドの自社施設屋根を電力会社「PGE」に賃貸、2.4MWの太陽光発電を設置予定(2010/03/04)
プロロジス社と「Southern California Edison」社が共同で、米カリフォルニア州の施設屋根への太陽光発電導入プロジェクト(計11.1MW)を開始(2010/05/12)
「プロロジス」が米国コロラド州デンバーの物流施設屋根に、複数種類の太陽光発電システムを比較する実験場を開設(2010/05/21)
プロロジスがカリフォルニア州の施設屋根への太陽光発電設置(計25MW)について、南カリフォルニア・エディソン社と賃貸契約を締結(2010/10/13)
米「Bank of America」「Prologis」「NRG Energy」が、同国内の建物約750棟の屋根に、計733MWの太陽電池パネルの設置を計画(2011/06/24)
posted by 管理人 at 09:03 | Comment(0) | 導入施設