【現在位置】トップページ > 導入施設

(このページ内の記事一覧)
(スポンサード リンク)

2012年09月18日

大阪府が、「南部水みらいセンター」での太陽光発電事業(2MW)の予算(14億9,200万円)を計上

大阪府2012年度9月補正予算案において、下水処理施設「南部水みらいセンター」での太陽光発電事業予算を計上したとのこと。

(ニュース記事)
・大阪府の9月補正予算案、下水処理施設の太陽光発電に14億円(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/dennavi/news/nkx1420120918qtkh.html

上記URL先ページによると、事業の概要は

・土地面積:3ha(未利用地を用いる)
・発電容量:2,000kW
 民間からのリースにより、設備を設置する。
・発電電力の用途:
 ・通常時:全量売電
 ・災害時:非常用電源に活用する。
・予算:14億9,200万
・稼動開始時期:2013年9月の予定

等とのことです。

ただし現時点では、大阪府のサイトで、この件に関する発表は掲載されていませんでした。


個人的に、現状でのメガソーラーの設置単価は1MWあたり3億円程度、と認識しているので、今回の記事での2MWで約15億円という数字には驚きました。

設置予定の場所がどのような土地なのかは分かりませんが、金額だけを見ると「幾らなんでも高すぎるのでは?」という気がします。

単純に固定価格買取制度で20年間全量を売電するとして、その収益見通しは

2,000kW × 1,000時間/年 × 42円/kWh × 20年 = 16億8,000万円

となり、高い買取価格の恩恵で一応黒字は見込まれるようですが、設置設備の内容や予算の用途はどう考えられているのかが、非常に気になるところです。(何か特殊な工事や設備・機能が必要なんでしょうか?)


※参考サイト:
・[1]南部水みらいセンター(大阪府)
 http://www.pref.osaka.jp/nambugesui/sisetu/nambu.html
・[2]【大阪】大阪府都市整備部 南部水みらいセンターの太陽光発電 9月にも事業者公募 リース方式が有力(地方建設専門誌の会)
 http://www.senmonshi.com/archive/02/0297PSr12H2U2A.asp
posted by 管理人 at 12:39 | Comment(0) | 導入施設

2012年09月13日

東芝が岩手県の中尊寺に、LED照明設備と太陽光発電システムを寄贈する方針

東芝2012年9月12日に、

・岩手県平泉の世界文化遺産「中尊寺」に、
 ・LED照明設備
 ・太陽光発電システム
 を寄贈する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・東芝 中尊寺にLED照明納入(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120912/bsb1209121517006-n1.htm

(東芝のサイト内ページ)
・世界遺産 中尊寺へのLED照明設備と太陽光発電システムの寄贈について
 http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_09/pr_j1201.htm

上記URL先ページによると、事業の概要は

・背景・目的:
 東日本大震災からの復興支援活動の一環として、岩手県の観光集客力の拡大に貢献することを狙いとする。

・設置場所:
 ・LED照明:中尊寺新覆堂(しんおおいどう)内
 ・太陽光発電:宝物館「讃衡蔵(さんこうぞう)」売店の屋根

・主な特徴:
 ・東芝の照明技術を結集:
  ・現地調査、ヒヤリング
  ・照明デザイン
  ・製作、施工
  を通じ、グループの照明技術を結集。
  省電力化の他に、建物内の仏像・装飾の迫力や芸術性を損なわない、
  ・色の美しさ
  ・色合いの作り方
  ・光源自体の見え方
  を検証し、
  ・充分な明るさ
  ・空間に最適な色温度
  ・より自然光に迫る演色性
  の実現を目指す。
 ・景観を損なわない太陽光発電システムの設置:
  発電容量は5kWで、上記照明の消費電力相当以上を発電できる見通し。

・点灯開始日:2012年9月22日の一般拝観からの予定。

等となっています。


発表されている設置設備に蓄電池が入っていないので、夜間については商用電力の利用が必要だと思いますが、中尊寺のウェブサイト[1]で美しい写真を見る限りでも、歴史的な建物と省エネ技術はやはり相性が非常に良いのでは、と想像が膨らみます。

太陽電池パネルが設置される讃衡蔵は新しい建物ですが、どのような景観への配慮が講じられるのか、一般公開を楽しみにしたいところです。
(やはり、黒色のパネルを採用するんでしょうか?)


※参考サイト:
・[1]中尊寺
 http://www.chusonji.or.jp/


※関連記事:
三菱電機がJR平泉駅に電力供給システム(太陽光発電78kW、蓄電池240kWhなど)を納入、晴天時には全使用電力を供給可能とのこと(2012/06/29)

京セラが、12世紀に建設された英国の教会に太陽電池モジュール(計3.12kW)を供給(2012/03/12)
posted by 管理人 at 14:17 | Comment(0) | 導入施設

2012年09月05日

東洋電機製造横浜製作所の太陽光発電(500kW)の3/4が、災害時には横浜市立大学付属病院への電力供給に用いられる方針

横浜市
東洋電機製造
横浜市立大学付属病院

の3者が2012年9月3日に、

災害時に、工場の太陽光発電設備による発電電力を、病院に無償提供できる体制を整備する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・横浜市・東洋電機、災害時に太陽光発電の電力を病院に無償供給(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420120904hlak.html

(横浜市のサイト内ページ)
・〜横浜グリーンバレー〜 企業と病院の連携による災害時『電力支援』について()
 http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201209/20120903-043-15137.html

上記URL先ページによると、これは横浜市の「横浜グリーンバレー構想」における取り組みで、概要は

・対象拠点:
 ・電力供給元:東洋電機製造の「横浜製作所
 ・供給先:横浜市立大学附属病院(上記拠点に隣接している)

・方針:
 「横浜製作所」に設置されている太陽光発電設備の発電電力(500kW、通常は工場内で自家消費)の3/4を、災害時には横浜市立大学附属病院に無償で供給する。
 (※病院側のメイン電源(2MWの自家発電設備)と併用)
 残り1/4の電力は、横浜製作所内の非常用電源に活用する。

・今後の予定:
 2012年度内に体制を実現する。
 (現在は、
  ・技術的課題
  ・費用負担
  等の詳細な協議を実施中)

等となっています。


資料を見ると災害時には、病院側のメイン電源(2MWの自家発電設備)と同時に用いられるようで、太陽光発電による電力供給の不安定さへの対処も合わせて、電力需給の監視・制御システムが必要になると思われますが、災害時の病院機能の維持を図るための先駆的な取り組みとして、どのようなシステムを導入・整備することになるのか、非常に興味を引かれるところです。


※関連記事:
東洋電機製造が500kWの太陽光発電設備を自社施設に導入予定、ピークカットや電気料金削減を狙う(2012/04/10)
posted by 管理人 at 06:02 | Comment(0) | 導入施設

2012年08月31日

千葉県の「柏の葉キャンパスシティ」で、災害時に限り、太陽光発電設備からマンションへの電力の直接供給が認可

千葉県柏市で整備中の「柏の葉キャンパスシティ」において、災害時に限り、地域内の太陽光発電設備からマンションに電力を直接供給することが可能になったとのこと。

(ニュース記事)
・災害時 電力会社介さず電力供給(NHK)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120830/k10014638531000.html

上記URL先ページによると、概要は

・背景・経緯:
 「柏の葉キャンパスシティ」では、商業施設やマンションに太陽光発電装置・蓄電池を設置。
 これらの設備による電力は、設置施設での自家消費はできるが、他の施設などへの直接供給は認められていなかった。
 (電力会社などを介する必要がある)
 この制限について、街を整備する不動産会社が、電力使用の更なる効率化推進を目的に、別施設への電力供給を認めるよう要望を出しており、経済産業省は今回、災害時に限り認める方針を固めた。

・受電が可能になった施設:5棟の高層マンション(計約980世帯)
 スマートシティー内の電力管理施設を経由して供給される。

・今後の方針:
 送電設備や電力管理施設を整備し、2014年春頃に電力供給態勢を整える。

等となっています。


「スマートシティー」という名前が付けられていながら、域内での電力の直接融通が認められたのは今回が初のケース、というのが非常に意外でしたが、限られた地域内における電力融通の自由化を進めることは、送電線の全国的・大規模な拡充以外で、再生可能エネルギーの価値・利便性を高める方法として、大きな意味を持つと考えるので、他のスマートシティーでも同様の取り組みが進むことを、期待したいところです。


※参考サイト:
・[1]環境共生都市(柏の葉キャンパスシティプロジェクト)
 http://www.mitsuifudosan.co.jp/kashiwanoha/future/environment.html
posted by 管理人 at 05:30 | Comment(0) | 導入施設

2012年08月29日

イオンが2015年2月までに、1,690店(全店舗の約4割)に太陽光発電システム(計10万kW)を導入する方針、更に2020年度までには10万kWを上乗せ

イオン」社が2012年8月28日に、自社店舗への太陽光発電システム導入計画を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・イオンが売電参入 店舗の4割で太陽光発電、10万KW目標(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120828/bsd1208281747010-n1.htm

(イオン社のサイト掲載資料)
・2020年度に向けた「イオンの eco プロジェクト」9月1日よりスタート
 http://www.aeon.info/news/2012_1/pdf/120828R_1_1.pdf

上記URL先ページによると、これは2020年までの環境目標「イオンのecoプロジェクト」に盛り込まれているもので、計画の概要は

・導入計画:
 ・店舗数2015年2月までに1,690店(全店舗の約4割)
  現在の導入済み店舗は160店。
 ・導入規模
  ・2014年度まで:10万kW
  ・2020年度まで:
   新規出店時の導入などにより、更に10万kWを設置する。(計20万kWとする)
・投資額:2015年2月までに130億
・発電電力の用途:電力会社に売電する。
・売電収益:
 2015年2月期までに約10億円を見込む。
 この収益は
 ・EV用の充電設備、自家発電設備(コージェネ等)の拡充
 ・再生可能エネルギーへの再投資
 に用いる。

等となっています。


全国に店舗・拠点を構える事業者による大規模導入計画は、既に幾つか発表されていますが、今回のイオン社の計画では、売電収益を省エネ事業に充当する、と明記されている点に、固定価格買取制度を自社の省エネ化の推進に活用しようという姿勢が伺え、ユニークで興味深いです。

とはいえその分、売電による初期費用の回収期間は長期化すると思われますが、大型店舗に一定規模の太陽光発電システムが設置されていれば、災害時の有効活用も期待できると思うので、計画の遂行に強く期待したいところです。


※関連記事:
ローソンが自社コンビ二店舗への太陽光発電システム設置方針を発表、1店あたり12kW(売電用10kW・店舗供給用2kW)で、パネルはCIS薄膜型(ソーラーフロンティア製)と多結晶シリコン型(パナソニック製)の2種を採用(2012/06/30)
セブン‐イレブン・ジャパンが2012年秋までに、6,500店舗(全国店舗の約半数)に太陽光発電システムを設置予定、との報道(2012/07/06)
JA全農と三菱商事が共同で、全国の農業施設・JAグループ関連施設(400〜600ヶ所)の屋根に太陽光発電(計200MW)を設置する方針(2012/07/26)
posted by 管理人 at 02:59 | Comment(0) | 導入施設

2012年08月02日

仙台市が2012〜2015年度に、指定避難所200箇所に太陽光発電+蓄電池を導入する方針

仙台市2012年7月31日に、

避難所などへの防災対応型太陽光発電システムの導入にあたり、2012年度の実施分を対象に、システムの設計・施工を担う事業者募集する。

との方針を公表しています。

(ニュース記事)
・仙台市、指定避難所200カ所に太陽光発電システム(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO44376850R30C12A7L01000/
・仙台市 小中学校など200ヵ所に発電設備導入へ(北國新聞)
 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120801t11020.htm

(仙台市のサイト内ページ)
・避難所等へ防災対応型太陽光発電システムを導入します −システムの設計・施行事業者を募集
 http://www.city.sendai.jp/kaiken/120731taiyohatsuden1.html

上記URL先ページによると、今回の事業の概要は

・背景・目的:
 東日本大震災では、
 ・電気
 ・ガス
 ・ガソリン
 等のエネルギー供給が途絶し、初期対応(避難所運営など)に様々な不都合が生じた。
 この経験から、
 ・災害時の自立的電源の確保
 ・平常時のCO2削減
 を狙いとして、指定避難所となる施設(学校など)に、太陽光発電+蓄電池のシステムを導入することを決定した。

・導入するシステムの特徴:
 下記2点の能力を備える。
 ただしまだ一般化されていないため、今回の公募で提案を受付・検討し、「仙台モデル」としての構築を目指す。
 ・太陽光発電(最大10kW)と蓄電池の組み合わせにより、電力の24時間確保が可能。
  停電時でも、避難所で
  ・情報通信機器
  ・最低限の照明
  を使用できる。
  (通常時の使用では、各施設の1割の省エネが見込まれる)
 ・拡張性として、
  ・EVを接続し、そのバッテリーを蓄電池として活用する。
  ・風力発電装置と接続し、発電量を増やす。
  等の機能を備える。
  
・実施期間:2012〜2015年度
・対象施設:地域防災拠点施設(約200ヶ所)に順次導入していく予定。
 2012年度は
 ・沖野東小学校
 ・折立市民センター
 ・宮城総合支所
 等の16施設(うち小学校は13)を対象とする。
 事業者は、9月中旬には選定する予定。
・事業費用:
 再生可能エネルギーを防災拠点施設に導入するための国の基金を活用する。
 2012年度分は、4億2,600万円を確保する。

等となっています。


4月には仙台市教育委員会による、小中学校への太陽光発電+蓄電池の導入方針が報じられており、今回仙台市が発表した事業計画とも共通部分(実施期間、太陽光発電の規模など)があるので、両事業の関連性が気になるところです。
(教育委員会の計画が発展したものなんだろうか?

ともあれ、200ヶ所という導入規模に、大震災で実際に被害を受けた自治体ならではの危機感の強さ・災害への備えに対する本気度が強く感じられます。


※関連記事:
仙台市教育委員会が、市内の全小中学校に太陽光発電システムと蓄電池を設置する方針(2012/04/12)
posted by 管理人 at 01:25 | Comment(0) | 導入施設

2012年07月28日

積水ハウスが国内5工場に太陽光発電(計6.5MW)を導入予定、売電収入は年間2億1,300万円の見通し

積水ハウス」社が2012年7月27日に、

・国内の5工場に、計6.MWの太陽光発電システムを設置する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・積水ハウス 全工場に太陽光発電システム設置へ(テレビ朝日)
 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220727045.html
・国内5工場に太陽光発電設備 積水ハウス
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120728/bsc1207280502009-n1.htm

(積水ハウスのサイト内ページ)
・全工場にメガソーラーを設置 太陽光発電の普及を加速します
 http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/1189664_1381.html

上記URL先ページによると、計画の概要は

・対象拠点と導入規模:
 ・東北工場(宮城県色麻町):690kW
 ・関東工場(茨城県古河市):2,400kW
 ・静岡工場(静岡県掛川市):1,980kW
 ・兵庫工場(兵庫県加東市):280kW
 ・山口工場(山口県山口市):1,150kW
・年間発電量:計600万kWhの見込み
 全量を立地地域の電力会社に売電する。
・売電収入:計2億1,300万円/年の見込み(税抜き40円/kWhで試算)
・設備投資額:計24億8,000万円の予定
・スケジュール予定:
 ・設置
 ・発電開始時期:2012年度中の予定

等となっています。


国内の全工場に相当規模の太陽光発電を導入する、ということに驚きましたが、太陽光発電搭載住宅を積極的に展開している積水ハウスとしては、固定価格買取制度での有利な価格設定が強い追い風となり、自然な決定に至ったということでしょうか。
posted by 管理人 at 23:27 | Comment(0) | 導入施設

2012年07月25日

太陽光発電による音楽ライブ「THE SOLAR BUDOKAN」が、2012年12月20日に日本武道館で開催予定

太陽光発電の発電電力のみを用いる音楽ライブTHE SOLAR BUDOKAN」が、2012年12月20日日本武道館で行われることが、決定したとのこと。

(ニュース記事)
・佐藤タイジの呼びかけにデリコ、Salyu、斉藤和義らが賛同。太陽光発電による音楽ライブ開催決定(MSNトピックス)
 http://topics.jp.msn.com/entertainment/event/article.aspx?articleid=1224248
・佐藤タイジ、ソーラー電力のみでの武道館ライブを発表!!(RollingStone)
 http://www.rollingstonejapan.com/music/the-solar-budokan/

(公式サイト)
・THE SOLAR BUDOKAN
 http://solarbudokan.com/

上記URL先ページによると今回の企画は、福島第1原発の事故発生以降に佐藤タイジ氏が提唱してきた「太陽光エネルギー推進」を具現化する取り組みで、氏の主張に賛同する多数のアーティストも参加する予定とのことです。


私は正直、佐藤タイジ氏のことは今回初めて知りましたが、2つ目のニュース記事や公式サイトに掲載されている動画からは、気さくで熱い語り口の中に、氏の真摯な思いが強く感じられました。

大会場である武道館のライブでの使用電力量がどのぐらいのものなのか私には分かりませんが、成功すれば(佐藤タイジ氏が語るとおり)太陽光発電による電力活用の大きな実績になることは間違い無いと思うので、普段音楽に殆ど興味が無い私も、このイベントには強く注目・期待したいところです。 

実際の電力供給には蓄電池が使用されると思われる(コンサートは18:30に開演)ので、個人的には特に、蓄電池の容量・規模や、それをどうやって充電するのか(用いる太陽光発電所など)、そのあたりの情報も今後公表されることを期待したいです。


※参考サイト:
・[1]佐藤タイジ(ウィキペディア)
・[2]コンサートホールとしての日本武道館(同上)


※関連記事:
バチカン市国が300MWhの太陽光発電を導入(2008/11/28)
太陽光発電を利用する屋外イベント用装置を、紹介している記事(2010/02/24)
ネクストワンクリエイト社が、太陽光発電と蓄電池を用いる舞台用電力供給システムを開発中(2011/11/04)
2011/1/15〜21のニュースクリップ(2012/01/23)
posted by 管理人 at 03:41 | Comment(0) | 導入施設

群馬県太田市が、小学校のプールサイドに日よけを兼ねる太陽電池パネルを設置する方針

群馬県太田市2012年7月23日に、

・市内の全小学校のプールに、プールサイド日よけを兼ねる太陽電池パネルを設置する。

との方針を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・太陽光発電:太田市、全小学校プールで計画 日よけ兼ね /群馬(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120724ddlk10100199000c.html

上記URL先ページによると、計画の概要は

・目的:
 プールサイドに設置することで、太陽光発電を生徒達の身近な存在とすることを狙う。
 (環境教育にも活用する)
・対象の学校:25校(校舎建設中の1校を除く)
・パネルの設置場所:プールサイドに設置する日よけ棚屋根
・設置規模:10kW(約60m2
・発電電力の用途:
 ・通常:校内で使用する。
 ・災害時:非常電源として活用できる。
・費用:約2億5,000万
 9月の補正予算案に盛り込み、2013年夏から本格活用する。

等となっています。

また太田市は、中学校でも同様の設置を2013年度以降に進める方針で、将来的には蓄電システムの併設も目指すとのことです。

ただし現時点では、太田市のサイトで、この件に関する情報を見つけることはできませんでした。


学校での太陽光発電システム導入と聞くと、個人的には屋上への設置が真っ先にイメージされるので、日照を避ける役割の設備に設置する、という今回の計画は、太陽電池パネルに発電以外の実用性を持たせる意味でも、非常に興味深く魅力的です。
(実際の設置では、屋根を作ってその上にパネルを設置するのか、それともパネル自体を屋根材代わりにするのかは分かりませんが)

学校への太陽電池パネル設置の新しい手法の一つとなり得るのか、計画の実行に注目・期待したいところです。


※関連記事:
「スクール・ニューディール」構想への対応を目指す企業の動向が、紹介された記事(2009/09/29)
posted by 管理人 at 03:37 | Comment(0) | 導入施設

2012年07月17日

福島県三春町の「芹沢農産加工グループ」が、太陽光発電の電力で農産物加工品を生産

福島県三春町の「芹沢農産加工グループ」が、太陽光発電の電力で施設を稼動し、農産物加工品生産を行っているとのこと。

(ニュース記事)
・太陽光発電で食の安全復活(朝日新聞)
 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001207160004

上記URL先ページによると、同グループは農家の女性6名で構成。

設置した太陽光発電システムの発電容量は5kWで、施設内の使用設備である

・照明
・冷凍庫
・保管庫
・もちつき機

の使用電力を全て賄っているとのこと。

また記事では

(グループの代表の方)
・「原発事故で一瞬にして、私たちの食に対する安全は否定された。
  原発に頼らない生活をしたい、と太陽光の利用を考えた」

(グループを支援してきた「福島・農と食再生ネットワーク」の代表の方)
・「原発の足もとから原発に頼らない営みを実現させ、農業生産エネルギーを自給する意義は大きい」

とのコメントが紹介されています。


夜間の冷凍庫・保管庫への電力供給はどうなっているのかは、記事だけでは分かりませんが、(実際の供給は別として)施設の1日の使用電力量分は、5kWの太陽光発電システムにより昼間に十分発電できている、ということなんでしょうか。

とはいえ、実際に生産事業の使用電力を太陽光発電で賄っているというのは、日本国内において相当に先駆的な事例では、と考えます。

太陽光発電システムの価格低下が続いていけば、このように小規模な事業所からでも、実質的に電力を自給可能にする取り組みが増えてくると思うので、今後のコストダウンの継続に強く期待したいところです。
posted by 管理人 at 23:26 | Comment(0) | 導入施設