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2010年05月18日

南米4カ国のエネルギー設備容量において、風力や太陽光発電の割合は0.5%

「グローバル インフォメーション」社が、英国の市場調査会社「GBI Research」が発行した報告書

・「South American Renewable Energy Markets to 2020 - Favorable Policies and Regulations to Drive Growth in The Region (南米の再生可能エネルギー市場(〜2020年):成長を促進する有利な政策と規制)」

の販売を開始したとのこと。

南米の再生可能エネルギー市場:有利な規制・政策による成長促進|ニュースリリース|ChinaPress

上記リンク先記事によると、この報告書の中で、南米での電力供給方法の割合について、

・アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビアにおいては、エネルギー設備容量の割合は、
 ・水力発電:63.45%
 ・従来型の火力発電:32.17%
 ・原子力発電:約1.43%
 ・バイオマス:約2.43%
 ・非従来型の再生可能エネルギー源(風力や太陽光など):エネルギーミクス全体の0.5%
 という状況。

との数字が紹介されています。


風力発電や太陽光発電の占める割合が非常に小さいことに驚きましたが、やはりこれらの発電方式については、現在まだ高コストであることが導入・普及のネックになっている、ということでしょうか。


※参考
・市場調査レポート:南米の再生可能エネルギー市場(〜2020年):成長を促進する有利な政策と規制(※「グローバル インフォメーション」社のサイト内)
 http://www.gii.co.jp/report/gbi119077-american-renewable.html
・Welcome To GBI Research
 http://www.gbiresearch.com/
posted by 管理人 at 13:10 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年05月05日

ADB(アジア開発銀行)の総会で、開発途上国での太陽光発電などの導入に対する支援方針が発表

ウズベキスタンのタシケントで5月3日に開催されたADB(アジア開発銀行)の総会において、太陽光発電などの導入に対する支援方針が発表されたとのこと。

asahi.com(朝日新聞社):エコ発電への支援金、倍増方針表明 アジア開発銀行総裁 - ビジネス・経済
菅財務相、環境投資積極化を歓迎 アジア開銀総会で演説(日本経済新聞)
温暖化対策で2100億円 ADB、途上国を支援 - 47NEWS(よんななニュース)

上記リンク先記事によると、具体的には、

・アジアの途上国に対するクリーンエネルギー(太陽光発電など)への資金支援を、2013年には年額20億ドルまで拡大する(従来は10億ドル程度)。
・「アジア・太陽エネルギー・イニシアチブ」を公表。
 この計画は、
 ・2012年までに、アジア域内で3,000MW規模の太陽光発電導入を目標として、22億5,000万ドルを供与する。
 というもの。

との支援策が発表されたとのことです。

また記事では、菅直人副総理兼財務相の、

・「日本は変換効率の高い太陽光発電パネルなどの技術を活用し、アジア太平洋地域の気候変動対策に積極的に協力したい」
・「新幹線、エネルギーなど日本の技術をアジア地域と共有することで、アジアの持続可能な成長のエンジンとして活用し、共に成長することを目指す」
・「今後、高齢化が本格化するアジア諸国においては、社会保障制度を整備し、それにより消費など内需を喚起していくことが重要だ」
・「域内の貿易、投資を促進するためインフラ整備の推進も重要で、ADBは積極的に貢献していくべきだ」

とのコメントが紹介されています。


日本の太陽光発電関連企業にも、アジアでの事業のチャンスが拡大する可能性がある、ということでしょうか。


※参考
アジア開発銀行 - Wikipedia
・Asian Development Bank: Fighting Poverty in Asia and the Pacific -- ADB.org
 http://www.adb.org/
・ADB Announces Asia Solar Energy Initiative(ADB Announces Asia Solar Energy Initiative)
 http://www.adb.org/Media/Articles/2010/13232-asian-solar-energies-initiatives/
posted by 管理人 at 20:22 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年03月20日

日本政府がエクアドル・ガラパゴス諸島への太陽光発電導入に、8億6,000万円の無償資金協力を行う方針

日本政府が3月18日、南米エクアドル・ガラパゴス諸島のバルトラ島空港で予定されている太陽光発電システム導入に対し、8億6,000万円の無償資金協力を行うことを発表したとのこと。

南米エクアドルの太陽光発電システム導入で無償資金協力 | IBTimes(アイビータイムズ)

上記リンク先記事によると、この事業の詳細は、

・背景:
 ガラパゴス諸島は多数の固有種(ゾウガメ、イグアナ等)を擁しているが、電力供給の手段として、現在殆どが小規模火力発電所を用いており、環境汚染が指摘されている。
 加えて、近年の観光客・人口増加に対応するため、環境負荷が少ない電力供給システムの整備が、早急に対応すべき課題となっている。
・電力供給:
 今回の太陽光発電システム導入により、サンタクルス島(人口はガラパゴス諸島最大)に、200kWhの電力が供給される。

となっています。


どの期間に200kWhの電力を供給するのか、記事や外務省のサイト[1]では記載がありませんが、発電設備の出力が200kW、という意味でしょうか?

それはともかく、特殊な設置地域とはいえ、環境負荷が小さい点が太陽光発電の導入理由となっているのは、太陽光発電が適する環境が確実に存在するという点で、非常に興味深いです。


※参考
・[1]外務省: エクアドル共和国に対する環境プロジェクト無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する交換公文署名式
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/3/0318_05.html
ガラパゴス諸島 - Wikipedia
posted by 管理人 at 07:34 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年03月16日

東根工業高校の生徒らが、NPO「アロアシャ・プロジェクト」と共同で、バングラデシュの学校への太陽光発電導入などに取組む

山形県の「東根工業高校」の生徒らが、NPO法人「アロアシャ・プロジェクト」のメンバーと共同で、バングラデシュの貧困地域の学校における、太陽光発電導入の指導などを行うとのこと。

河北新報 東北のニュース/東根工高生、バングラデシュ支援 学校に太陽電池設置へ

上記リンク先記事によると、今回の取り組みは「アロアシャ・プロジェクト」の環境保全プロジェクトの一環として行われるもので、東根工高からは生徒4人が、3月20日から1週間程度現地に滞在。

訪問・支援先の学校は、バングラデシュ北西部のラシャヒ市内に位置する「アロアシャ学園」で、その詳細は、

・設立・運営の経緯:
 「アロアシャ・プロジェクト」の前身組織が、2000年に、募金や国の助成金などを活用して開設した。
 同NPO法人では、農業・土木技術の支援を通じて、学園の経済的自立のための支援に取組んでいる。
・施設:
 小・中学校と職業訓練施設を構えている。
・教育内容:
 識字教育や、敷地内の農場での
 ・イチゴの苗
 ・ジャガイモの種芋
 等の生産に取り組んでいる。
・生徒数:300人超

となっています。

今回の東根工高の生徒・NPOのメンバーによる取り組みでは、

・学園の農場への太陽電池パネル設置
 (温室ハウスの冷却用送風機や、井戸水の揚水ポンプの動力源として使用する。)
・太陽光発電の技術移転のための講義

を行うとのことです。


電力を必要とする海外の未電化地域に派遣されるというところに、東根工業高校が持つ技術の確かさが伺えます。

ただ、導入コストはどの程度かかるものなのかが、個人的には気になるところです。


※参考
・AloAsha Project Japan
 http://jp.aloasha.org/
・「東根工業高校が取り組む 太陽からの国際貢献」のパンフレット紹介です。 - AloAsha Project Japa
 http://jp.aloasha.org/040/post_20.html
posted by 管理人 at 00:44 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年02月17日

アフリカ南部のマラウイ共和国で、日本人の太陽光発電技術者がボランティアに取組む

下記リンク先記事では、アフリカ南部のマラウイ共和国において、太陽光発電の技術を活用してボランティアに取組んでいる日本人の方が紹介されています。

太陽光発電で暮らしを豊かに…日本人が活躍 | 日テレNEWS24

上記リンク先記事によると、具体的には、

・マラウイでは、約9割の家庭が電気の無い生活を送っており、農作業〜調理までを手作業で行っている。

・同国でボランティア活動を行っているのは、太陽光発電の技術者を務めていた64歳の方で、発電設備のメンテナンスや技術指導を担っている。
 (現在は、同国に住んで1年が経過)

・ある村の診療所では、日本の援助により導入された太陽光発電で、2008年に初めて電気が使用可能になった。
 これにより、
 ・夜の診察がしやすくなった。
 ・冷蔵庫が使用できるようになったため、
  ・ポリオ
  ・肝炎
  等の予防ワクチンが保存可能になり、子供たちに月1回の予防接種を、確実に実施できるようになった。
 等の恩恵が得られている。

・その他に村では、太陽光発電による電力を、電動ポンプによる地下水汲み上げに活用している。
 これにより、従来の水の使用法(貯め置きの水を使う)と異なり、感染症(コレラ等)の防止が可能となり、衛生状態が格段に改善された。

等の内容が記述されています。


太陽光発電の設備はまだまだ高価なものだとは思いますが、電力インフラが未整備の地域においては、導入効果が非常に大きいことを、改めて感じさせられました。

今後何とか、太陽光発電のコストダウンが急速に進んで、もっと身近な存在になって普及が進むことを期待したいものです。
posted by 管理人 at 21:24 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年02月14日

日本政府が、パキスタンの太陽光発電整備に、総額4億8,000万円の無償資金協力を実施する方針

日本政府が、

パキスタン・イスラム共和国政府の「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に対して、総額4億8,000万円の無償資金協力を実施する

ことを、決定したとのこと。

EICネット[国内環境ニュース - 日本政府、パキスタン・イスラム共和国の太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画へ 無償資金協力]

上記リンク先記事によると、詳細は、

・背景:
 日本は平成21年11月に、「テロの脅威に対処するための新戦略」を発表。
 また平成21年4月に実施されたパキスタン支援国会合においては、日本はパキスタンに対し、
 ・エネルギー、インフラ整備(電力セクター含む)などに係る経済成長支援
 等を中心とした、最大10億ドルの支援事業を表明している。
 今回の資金協力は、これらの一環として行われるものである。

・資金の用途:
 パキスタン国内での太陽光発電設備の整備。

・期待される効果:
 ・温暖化ガス排出量の削減
 ・パキスタン国内における、クリーンエネルギーの活用に係る啓蒙・普及効果

となっています。


軍事力を用いない、日本による平和維持の取り組みの一つとして、今回の支援が効果を発揮することを期待したいです。


※参考
・外務省: パキスタン・イスラム共和国に対する無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する交換公文署名式
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/2/0211_01.html
posted by 管理人 at 15:05 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年02月13日

「日本・エジプト科学技術大学」の太陽光発電施設整備に、日本が9億7,000万円の無償資金協力

エジプトの「日本・エジプト科学技術大学(E-JUST)」に、日本政府の無償資金協力による太陽光発電施設の整備が行われることが、決定したとのこと。

科技大に太陽光施設整備 日本がエジプト支援 - MSN産経ニュース
日本、エジプトの太陽光発電システム導入で無償資金協力 CSR・環境ニュース | ecool

上記リンク先記事によると、「E-JUST」は

・場所:エジプト北部アレクサンドリアの西郊
・開設目的:
 中東アフリカ地域における、工学の中核的な教育・研究施設となることを目指す。
・日本との関係:
 ・早稲田大学
 ・九州大学
 等の大学が、教員を派遣して支援している。

というもので、今回の支援は、

・目的:
 エジプトの豊富な太陽光資源を活用しての、CO2排出量の削減。
 また同地域における、日本の環境技術の普及拡大への寄与も狙う。

・背景:
 エジプトでは現在、
 ・電力不足への対応
 ・環境改善の課題への対処
 を目的に、再生可能エネルギーによる発電施設の整備を進めている。
 
・支援額:9億7,000万

となっています。


10億円近くと相当な規模の支援額ですが、一体どんな規模の太陽光発電設備が設置されることになるんでしょうか?


※参考
・外務省: エジプト・アラブ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/2/0212_03.html
posted by 管理人 at 13:58 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年02月08日

日本のNGO・企業が取組む、発展途上国へのソーラーランタン寄贈活動の紹介記事

下記リンク先記事では、日本のNGO・企業が行っている、発展途上国へのソーラーランタン寄贈の取り組みが紹介されています。

途上国に太陽光ランタン、日本のNGOら寄贈 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

具体的には、

(NPO法人「ガイア・イニシアティブ」)
・取り組み:
 「ガイア・イニシアティブ」では、インドの「エネルギー資源研究所」(TERI)のソーラーランタン普及活動に協力しており、日本の企業・個人から寄付を募っている。
 (現在は、「東芝プラントシステム」や神奈川県庁などが協力)
 TERIでは、最近2年間で約130の村に、太陽電池パネルとソーラーランタンを寄贈。
 このうち12の村への寄贈は、日本からの寄付で行われている。
・寄贈に必要な費用は、村1ヶ所あたり85万円。
・寄贈品活用の例:
 インド北部ウッタルプラデシュ州のナングラマル村では、1軒の家に大きさ約1畳の大きさの太陽電池パネルを設置。
 またソーラーランタン50個が用意されており、日中に太陽光発電で充電し、夕方に子供たちが取りに来て各家庭で利用している。
 (ランタンは翌朝に返却し、日中にまた充電する)
・導入効果:
 寄贈を受けた村では、
 ・「これまで夕食が終わると真っ暗になり、食器も洗えず、じっとしていた。
   本当に助かる」(若い女性)
 ・「木の葉を使った皿作りの副業ができる」
 ・「明るくて安全。これで夜も勉強できる」(子供達)
 といった声が挙がっている。
 (従来は、暗く煤が出る灯油ランプを使っていた)

(NPO法人「ソフトエネルギープロジェクト」)
・取り組み:
 アフリカ・セネガルの漁村に、現地のNGOと協力して太陽熱調理器を寄贈している。
 (これまでに5台を寄贈)
・背景:
 現地の村では、薪を調理用の燃料に用いているため、
 ・森林伐採による砂漠化の進行
 ・生活費の大部分を、燃料代として使わざるを得ない
 といった状況がある。
・導入効果:
 「環境を守り、貧困から抜け出す手助けになる」
 (「ソフトエネルギープロジェクト」の理事長)

三洋電機
・アフリカ・ウガンダに、これまでに自社製ソーラーランタン750セットを寄贈。
 今後は販売も計画している。

等となっています。

記事では、これらの動きについて、

・「自然エネルギーは大規模発電所を建設するより即効性がある。
  カエル跳び(途上国が、化石燃料を飛び越えて自然エネルギーによる発展を目指す)は、日本企業にとっても自然エネルギーの設備を売り込む商機となる」
 (環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長)

とのコメントが紹介されています。


ガイア・イニシアティブのサイト[2]に、ソーラーランタンの寄贈・利用状況が詳しく紹介されていますが、一般的な住宅向け太陽光発電システムより安価な費用の設備・備品でも、現地で多様な用途に用いられ、多くの導入効果・恩恵を得られているという点が、非常に興味深いです。

勿論日本とはいろいろな面で状況が違うとはいえ、自分の生活は電気を必要以上に使っているのではないだろうか、と、改めて考えさせられました。


※参考
・[1]NPO法人ガイア・イニシアティブ - GAIA INITIATIVE
 http://www.gaiainitiative.org/
・[2]ガイア・ヴィレッジ │ あたらしい技術と、古くからの村の知恵を、つなげよう。
 http://www.gaiainitiative.org/gaia_village/
・[3]ソフトエネルギープロジェクト
 http://www.k5.dion.ne.jp/~npo-sep/
・[4]三洋電機
 http://jp.sanyo.com/
posted by 管理人 at 12:43 | Comment(0) | 発展途上国での導入

2010年02月06日

日本政府が、アフリカ・ボツワナでの太陽光発電導入に対し、11億1,000万円の無償資金協力を行う方針

日本政府2月4日、アフリカ・ボツワナでの太陽光発電導入に対し、11億1,000万円の無償資金協力を行うことを発表したとのこと。

日本、ボツワナの太陽光発電システムの導入で無償資金協力 CSR・環境ニュース | ecool
EICネット[国内環境ニュース - 日本政府ボツワナ共和国の太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画へ 無償資金協力]

上記リンク先記事によると、詳細は、

・背景:
 ボツワナでは現在、国内電力供給の75%以上を、近隣諸国からの輸入に依存している。
 そのため、エネルギー自給率の向上が、緊急の課題となっており、現在再生可能エネルギーの導入を推進している。
 また日本政府は、2008年5月の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)等で、アフリカ諸国の気候変動対策における取組への協力強化を表明しており、今回の支援は、これを具体化するものである。

・支援対象:
 ボツワナの首都ボロネ近郊の変電所に連系する、太陽光発電システムの導入。

となっています。


日本はエネルギー資源の大部分を輸入してはいるものの、発電は自国内で賄えている点に、インフラが整っていることの有り難さを再確認させられます。


※参考
・外務省: ボツワナ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/2/0204_09.html
ボツワナ - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%8A
posted by 管理人 at 18:48 | Comment(0) | 発展途上国での導入

日本政府が、タジキスタン共和国の太陽光発電導入に対し、4億5,000万円の無償資金協力を実施予定

日本政府が、タジキスタン共和国の太陽光発電導入を支援するため、4億5,000万円の無償資金協力を実施することを発表したとのこと。

外務省 タジキスタンに対し、太陽光発電設備の導入を支援 2010/02/05(金) 12:18:26 [サーチナ]
EICネット[国内環境ニュース - 日本政府タジキスタン共和国の太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画へ 無償資金協力]

上記リンク先記事によると、今回の支援の詳細は、

・背景:
 タジキスタン共和国は、豊かな水資源を保有しており、水力発電の発電量は中央アジア最大。
 しかし、
 ・冬季の、河川の凍結による電力不足
 ・旧ソ連時代から使用している電力設備の老朽化による、電力供給が不安定化
 等の課題がある。
 その中、同国では、電量供給の安定化のため、エネルギー供給資源の多様化を推進する政策を掲げている。
 そしてその一環として、再生可能エネルギー導入に注力している。

・支援内容:
 タジキスタン共和国の首都「ドゥシャンベ」市の2つの病院に、太陽光発電装置を設置。
 また、
 ・発電設備を既存の電力系統に連系するための、資機材の提供
 ・機材の運営・維持管理のための技術指導
 を行う。

となっています。


水力発電が豊富に行えるというのは長所だと思いますが、冬期間に河川が凍結して発電が妨げられるというのは、寒さが厳しい国ならでは、ということでしょうか。

太陽電池パネルも、厳しい冬に対応できるものが導入されるのか、気になるところです。


※参考
・外務省: タジキスタン共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式(「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/22/2/0204_03.html
・タジキスタン - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
posted by 管理人 at 18:47 | Comment(0) | 発展途上国での導入