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2012年06月22日

東芝が、メガソーラーの見積もりを1日(従来の1/10)で行える設計支援ソフトウエアを開発

東芝が、メガソーラー見積もり1日(従来の1/10)で行える設計支援ソフトウエアを開発したとのこと。

(ニュース記事)
・東芝、メガソーラーの見積もり1日で完成できる設計支援ソフト(朝日新聞)
 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201206210003.html

上記URL先ページによると、ソフトの概要は

・開発の背景・目的:
 東芝では現在もメガソーラー建設の引き合いが増えているが、設計にとれる時間が足りず対応しきれていない。
 (メガソーラー設計は通常、計算を繰り返して手作業で行うため、見積もりの完成まで約10日が必要)
 今回のソフトは、これまでのメガソーラー建設(7件)での経験を生かして開発されたもので、2012年7月から使用を開始してメガソーラーの需要拡大に対応する。

・主な特徴・機能:
 ・パソコンで操作可能。
 ・建設場所の図面情報から、
  ・太陽電池パネルの傾斜角・枚数・配列(地域別の日照量に基づく)
  ・架台の強度計算(風の影響を考慮)
  ・ケーブル、電気設備の配置
  ・発電量(地域別の日照量に基づく)、売電収入
  ・建設費用
  を一度に算出・決定できる。
 ・完成後の設備の3次元画像を作成し、季節ごとの
  ・太陽電池パネルからの反射光の方向
  ・パネルにかかる
  を建設前に確認できる。

・使用手順:
 1.メガソーラーの建設場所の情報を入力。
  経度・緯度から、建物や太陽電池パネルにより生じる影の範囲を特定する。
 2.太陽電池パネルを選択。
  自動的に、影を避けてパネルを設置したメガソーラーの3次元画像が作成される。

等となっています。


従来10日かかっていた作業を1日で行える、というのは革新的な進歩ですが、実際のメガソーラー建設の経験が生かされている、という点も非常に興味深いです。

今後も国内で太陽光発電所事業の増加が見込まれる中で、このように設計・見積もりにかかる時間を劇的に短縮する環境の開発も(東芝以外にも複数の企業で)進められるのでは・・・と考えます。


※参考サイト・ページ
・[1]東芝 電力・産業用太陽光発電システム
 http://www.toshiba.co.jp/sis/solar/index_j.htm


※当ブログの関連記事:
東芝が中部電力から、事業用の太陽光発電プラント建設を受注(2009/08/20)
東芝が「浮島太陽光発電所」建設で、東京電力と契約を締結(2009/12/01)
東芝が沖縄・宮古島での「離島マイクログリッドシステム」の実証実験設備を一括受注(2010/01/19)
東芝と東北電力が「八戸太陽光発電所」(1.5MW)の発電システム納入で契約、太陽電池は3社の製品を採用予定(2010/09/28)
東芝が中国電力から、「福山太陽光発電所」(3MW)の建設を一括受注(2010/10/14)
東芝が、北陸電力の「志賀太陽光発電所」(1MW)の建設を受注(2010/10/28)
東芝が新潟県からメガソーラー建設工事を受注、同社初の自治体向け受注(2011/10/28)
東芝と南相馬市が、大規模太陽光発電所群(計10万kW規模)の建設などで協定を締結(2012/06/21)

東芝がブリガリアで10MWの太陽光発電所を建設予定、今後は欧米での発電所需要開拓に取組む方針(2010/08/25)
東芝が「Bulgarian Energy Holding」とエネルギー分野で協力する方針、250MW級の太陽光発電所も建設?(2011/01/25)

横浜地裁が隣家屋根の太陽電池パネルからの反射光による被害を認定、北側パネルの撤去や損害賠償金(22万円)の支払いを命じる(2012/04/21)
posted by 管理人 at 02:19 | Comment(0) | 施工用のソフトウェア等

2011年09月15日

「応用技術」社が、産業用の太陽光発電システムの配置設計支援ソフトウェアを開発

応用技術」社が、産業用の太陽光発電システムの配置設計支援ソフトウェアを開発したとのこと。

(ニュース記事)
・応用技術、太陽パネルの配置設計支援ソフト−建材メーカー狙う(朝日新聞)
 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201109150020.html

上記URL先ページによると、製品の概要は、

・背景:
 「応用技術」社では2010年に、既築住宅向けの太陽光発電システムの配置支援ソフトを発売している。
 今回は、そのCADエンジンを/strong>流用して、産業用設備向けのソフトを開発した。

・機能:
 ・建物の
  ・形状
  ・柱・梁・パラペット(手すり壁)などの位置情報
  を事前に入力しておき、これに基づいて、建物の構造や発電目標量を考慮しつつ、
  ・太陽電池パネル架台の設置場所の検討
  ・パワーコンディショナーや接続箱などを接続する配線経路の決定
  が行える。
 ・発電量予測機能を用い、
  ・発電目標の達成に必要となる、
   ・太陽電池パネルの枚数
   ・パワコンの機種
   などの検討
  ・設備のランニングコストの算出
  が行える。
・価格:利用者50口に対するライセンス(使用許諾)の場合、1,500万円〜。
・販売目標:2013年末までに15〜20
 物件見積もりの効率化に寄与するものとして、建材メーカー等への販売を図る。
 (現在、大手建材メーカー1社への導入が決定済みであり、応用技術社ではこれを機会に
  ・「住宅向けパネルメーカーや、板金加工業者が産業用パネル市場に参入してくる」(常務の方)
  とみている)

等となっています。


今回、産業向けソフトを新たに開発・製品化したというのは、それだけ昨年発売した住宅向けソフトが高い評価を得ている、ということなんでしょうか。
(ソフトの有効性を図る意味でも、住宅向けソフトの販売状況・活用状況が非常に気になるところ)


※参考サイト・ページ
・[1]応用技術株式会社
 http://www.apptec.co.jp/
posted by 管理人 at 08:46 | Comment(0) | 施工用のソフトウェア等

2010年04月22日

「応用技術」社が、自社開発した太陽電池パネル割付積算ソフトの拡販に取り組む

応用技術」社が、自社開発した太陽電池パネル割付積算ソフトの拡販に取り組むとのこと。

応用技術、太陽電池パネル割付積算ソフトを拡販:日刊工業新聞

上記リンク先記事によると、事業の詳細は、

・背景:
 太陽光発電対象の余剰電力買取制度が開始されたことから、住宅リフォーム時に太陽光発電システムを導入する家主が増加している。
 このため、
 ・太陽電池パネルのメーカー
 ・太陽電池のOEM供給を受けている会社
 では、施工業者の囲い込みを急いで進めている。
 「応用技術」社では、この流れを受けて、太陽電池パネル配置の設計支援用CADソフトを開発した。
・目的:
 「応用技術」社では開発したCADソフトの配布により、
 ・施工業者の確保
 ・自社製品のシェア拡大
 を狙う。
・CADソフトの特徴:
 ・既築建物の屋根における、太陽電池パネル配置の設計
 ・上記設置に必要な部品・配線の見積もり
 が行える。
 また、施工業者がこのソフトを使用する際には、特定メーカーの太陽電池パネルが割り当てられる仕組みとなっている。
・想定需要先:太陽電池パネルの供給業者
・販売目標:2010年内に7社からの受注獲得を目指す。

等となっています。


いまいち判り難いですが、「応用技術」社では太陽電池パネルメーカー向けにCADソフトを販売し、パネルメーカーはこのソフトを施工業者に配布する(このソフトがパネルの広告も兼ねる)・・・ということなんでしょうか?


※参考
・経済産業省システムインテグレータ登録〜 応用技術株式会社
 http://www.apptec.co.jp/
posted by 管理人 at 12:11 | Comment(0) | 施工用のソフトウェア等