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2010年03月06日

太陽光発電飛行機による世界一周計画「ソーラー・インパルス」が、日本で発表

東京都内のスイス大使館で3月5日、太陽光発電をエネルギー源とする飛行機での世界一周計画「ソーラー・インパルス」が発表されたとのこと。

太陽光発電飛行機:世界一周へ スイス人の冒険家、12年に日本も寄航 - 毎日jp(毎日新聞)
これぞ究極のエコ(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

上記リンク先記事によると、計画の詳細は、

・メンバー:スイス人冒険家のベルトラン・ピカール氏(1999年に熱気球での世界一周に成功)など。
・機体:
 2009年秋に完成した試作機は、
 ・乗員:1
 ・エンジン:10馬力のプロペラエンジン4基
 ・翼:
  長さは約64m(ジェット旅客機に匹敵)。
  太陽電池パネル約1万2,000枚を設置している。
 ・重量:1.6t
  炭素繊維の採用で軽量化を図っている。
・飛行方法:
 ・日中:天候の影響を受けない高度(8,500〜1万2,000m)を飛行して充電。
 ・日没後:高度を下げて飛行する。
・スケジュール:
 ・2010年3月中に、本格的な飛行実験を開始。
 ・同年中には、36時間の連続飛行に挑戦する。
 ・2012年夏に中国を出発。
  その後、2週間〜1カ月で、
  ・中国−日本−ハワイ−米東海岸−欧州−中国
  のルートを交代で飛行する計画。

等となっています。


ジェット旅客機に匹敵する翼長でありながら、重量が1t台という点には、やはり非常に驚かされます。

飛行機としては相当特殊な機体だとは思いますが、太陽光発電の可能性を体現するという点で、意味のある取り組みだと感じます。
posted by 管理人 at 13:11 | Comment(0) | 飛行機

2009年07月31日

タートル・エアシップスが、CIG太陽電池で船体を覆った飛行船を開発予定

タートル・エアシップスが、世界初の太陽電池飛行船の試作品を開発する計画を、発表したとのこと。

今週のグリーンフロント・フラッシュ・ニュース(U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト)

上記リンク先記事によると、試作される計画の飛行船の詳細は、

・船体:
 まんじゅう型の形状。
太陽電池:CIG(カドミウム、インジウム、ゲルマニウム)太陽電池で、船体を覆う。
・発電能力:時速40マイル(70馬力)での飛行を十分可能にする。
 (※それ以外の必要電力は、ディーゼル駆動装置で発電する)

となっています。

ちなみに飛行船が完成した場合、ニューヨーク〜パリ間の航行が計画されているとのことです。


飛行船の船体を覆うということは、(当たり前かもしれませんが)柔軟性が高い太陽電池、ということでしょうか?

どんな外観になるのか、試作品が完成したら、写真等を見てみたいものです。
posted by 管理人 at 12:41 | Comment(0) | 飛行機

2009年06月28日

スイスの科学者が、太陽光発電のみで飛ぶ飛行機「ソーラー・インパルス」を開発中

スイスの科学者ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏が6月26日、同国チューリヒ近郊の飛行場で、太陽光のみをエネルギー源に使用する飛行機ソーラー・インパルス」(Solar Impulse)の試作機を発表したとのこと。

ソーラー飛行機の試作機を発表、気球で世界一周のスイス人 写真7枚 国際ニュース : AFPBB News

上記リンク先記事によると、この「ソーラー・インパルス」の詳細は、

・開発期間:6

・機体の材質:炭素繊維

・全幅:63.4m(ジャンボジェット機並み)

・重量:中型自動車を少し上回る程度

・エネルギー源:
 両翼に太陽電池(約1万2,000個)を搭載。
 発電した電気は、
 ・4つの小型モーターに供給
 ・夜間飛行用に、バッテリー(合計400kg)に蓄電
 される。

となっています。

ただし現在のところ、まだコンピューターによるシミュレーションを行なっている段階。

今後は、

2009年内:初のテスト飛行を実施
 (太陽光のみで2日1晩の連続飛行を目指す)
2012年:新しい機体で、世界一周に挑戦

という計画だそうです。


翼の巨大さは、太陽電池による発電能力を十分に得るため・・・ということでしょうか?

ともあれ、太陽光発電による電力のみで、実際に飛行機が飛べるとしたら、確かに画期的なことだと感じます。
posted by 管理人 at 19:12 | Comment(0) | 飛行機

2008年11月17日

インドで開発中の太陽電池搭載飛行機「Solarimpulse」

インド北西部のラージャスターン州ジャイプルで11月16日、インド-スイス友好条約締結60周年の記念行事が行われ、その中で太陽電池をエネルギー源に用いた飛行機「Solarimpulse」のプロトタイプが公開されたとのこと。

太陽発電で飛ぶ飛行機、インドでお披露目 - インド新聞 - 日本語で読むインドニュース

上記リンク先記事によると、この飛行機「Solarimpulse」の翼は、下面が柔軟膜、上面が薄膜太陽電池で覆われているとのこと。

また、翼幅が61mと広くなっており、空気力学的に有利な構造を実現しているとのことです。

この「Solarimpulse」は、60人の技術者により開発が進められていて、資金1億ドル(約97億3,000万円)を投じて2機製造される予定。

開発グループ広報の方によると、2009年4月予定の試験飛行で、世界1周飛行を目指すそうです。


翼幅61mというのは、かなり大型な飛行機のようにも思われますが、実際の機体の写真などを見てみたいものです。
posted by 管理人 at 22:52 | Comment(0) | 飛行機

2008年08月27日

英QinetiQ社のソーラー無人飛行機が82時間以上の連続飛行に成功

イギリスの軍事技術企業「QinetiQ」(クインテック)が8月24日、同社開発の太陽電池搭載無人飛行機「Zephyr」(ゼファー)が、82時間37分の連続飛行に成功したと発表したとのこと。

ソーラー無人機、連続飛行82時間超の記録を樹立 | WIRED VISION
太陽発電で飛ぶ無人飛行機、82時間37分の飛行に成功 - ITmedia News

上記リンク先記事によると、「Zephyr」は高高度長時間滞空(HALE)型の無人航空機(UAV)で、超軽量の炭素繊維製で太陽光発電による電力が動力源(離陸は人の補助が必要)。

昼間は、翼を覆うアモルファスシリコン太陽電池で発電し、夜間はリチウム硫黄電池に充電した電力で飛行するとのことです。

今回の連続飛行記録は、米国Northrop Grumman社の無人偵察機「Global Hawk」による公式記録30時間24分(2001年)を大幅に更新しています。

同社は、この「Zephyr」について、防衛・治安などの分野で、空中からの偵察や通信補助などの用途に利用できる、としているそうです。


技術が進むこと自体はまあいいとは思いますが、軍事技術企業による開発というのが複雑な気分になります。

※2008/9/11Thu追記
下記リンク先記事によると、飛行開始日は2008年7月28日、飛行時間は83時間37分間となっています。
(飛行時間の数字はミス?)

U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト
posted by 管理人 at 02:17 | Comment(0) | 飛行機

2008年07月17日

フランスが太陽電池で飛ぶ飛行機を開発、太陽電池は中国メーカーが供給

中国の太陽電池メーカー「Trina Solar」が7月14日、太陽光発電で飛行する飛行機の製造で、フランスの航空機メーカー「LISA Airplanes」と提携したと発表したとのこと。

ソーラーパワーで飛ぶ飛行機、フランスで誕生へ - ITmedia News

この飛行機の名称は「Hy-Bird」で、翼と水平尾翼に太陽電池を搭載しており、飛行や機内の機器に十分な電力を供給できるとのこと。

加えて高々度では、通常の熱機関よりも静かで効果的な電気機関を利用するそうです。

「Trina Solar」は、この「Hy-Bird」向けに約300個の太陽電池を供給。

「LISA Airplanes」では、2009年末までに実際の機体の組み立てを完了する予定とのことです。


リンク先記事に掲載のイメージ画像を見ると、小型の飛行機のようですが、実際に太陽光発電で飛行するところを、是非見てみたいものです。
posted by 管理人 at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 飛行機