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2015年04月14日

兵庫県多可町でメガソーラー(約14.5MW)が建設着工、京セラ等による共同事業

京セラ等が2015年4月10日に、兵庫県多可町(たかちょう)でメガソーラー建設を開始したことを発表していました[1]。

概要は下記の通り。

  • 事業者:「多可町安田郷メガソーラー発電合同会社
    • 京セラ
    • 東京センチュリーリース
    • 四電エンジニアリング
    • 三菱総合研究所
    が共同出資している。
  • 場所:多可町中区西安田
  • 事業用地:約62ha
    地元で有効活用が望まれていた土地だった。
  • 出力:約14.5MW
    太陽電池モジュールは約5万5000枚を使用。
    また、自営の送電線設備(約3km)も設置する。
  • 発電電力量:約1万6000MWh/年の見込み
    全量を関西電力に売電する。
  • スケジュール
    • 2013年5月:
      兵庫県が公表した候補地情報に基づいて、事業検討を開始。
      その後は
      ・多可町と地元の生産森林組合への提案
      ・法令関係の申請手続き
      ・設備の設計
      ・各種協議
      を進めてきた。
    • 2014年10月:「多可町メガソーラー」社を設立。
    • 2015年3月:林地開発許可を取得。
    • 同年4月:着工
    • 2016年11月:稼動開始の予定
  • 各社の担当
    • 東京センチュリーリース:ファイナンスとそのアレンジメント
    • 四電エンジニアリング:設計・施工
    • 京セラ:太陽電池モジュールと周辺機器の供給
    • 京セラソーラーコーポレーション:発電所の維持管理
    • 三菱総研:事業全体の統括・コンサルタント業務、「多可町メガソーラー」の運営業務

完成イメージ図では、山裾の不規則な形状の土地に、太陽電池パネルが細かく分けて設置されており、くぼ地に貯まった水のようにも見えるあたりには、太陽光発電の柔軟さが良く表れているように思われます。

また各社の発表からは、自治体や森林組合・地域住民らの理解を丁寧に得てきたことが伺え、太陽光発電所建設への反対運動さえしばしば起こっている現状において、貴重な事例とも感じられます。

もうひとつ、多可町では兵庫県森林組合連合会による「木製架台メガソーラー多可発電所」(1.33MW)が既に設置されており[5]、これらのメガソーラーが地域にどのようなプラスの影響を及ぼしうるのか、というのは強く興味を引かれるところです。


※参照資料:
[1]兵庫県多可町におけるメガソーラー発電事業について(京セラ)
http://www.kyocera.co.jp/news/2015/0402_rina.html
[2]同上(東京センチュリーリース)
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1230102&code=8439&ln=ja&disp=simple
[3]多可町(ウィキペディア)
[4]中区 西安田(多可町)
http://www.takacho.jp/oraga/naka/oraga_naka_nishiyasuda.html
[5]木製架台(ソーラーパネルECO架台 FIT SOLARRWood)を導入したメガソーラーシステム 多可発電所(サンフォレスト社)
http://www.sunforest.jp/taka/index.asp
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2015年01月30日

福島県内で太陽光発電事業の新規計画が相次ぐ、FIT改正に伴う優遇措置が後押しか

福島県内で最近、太陽光発電所の着工や新規計画発表が相次いでいました。

管理人が把握している事業は下記の通り。

「飯舘電力」の発電所(1ヶ所め)[1][2][3]

  • 事業者:「飯舘電力」(地域住民、地元企業らで構成)
  • 場所:飯舘村
  • モジュール容量49.5kW
  • 発電電力の用途:東北電力に32円/kWhで売電する。
  • スケジュール
    • 起工式:2015年1月23日
    • 着工:同1月26日
    • 運転開始:同2月20日の予定

シャープ富岡太陽光発電所[4]

  • 事業者:合同会社クリスタル・クリア・ソーラー(シャープと芙蓉総合リースの共同出資会社)
    ※シャープが委託を受けて発電事業までを手がける。
  • 場所:双葉郡富岡町
  • モジュール容量約2.19MW
  • 発電電力量:年約238万kWhの見込み
  • スケジュール
    • 着工:2015年1月
    • 運転開始:同6月の予定

富岡町のメガソーラー計画[5]

  • 事業者
    民間企業などの投資で設立する新会社を想定。
    これにより、売電による利益を地元に還元する仕組みを目指す。
  • 場所・用地
    富岡町内にある東京電力の送電線付近の農地を、候補地に想定している。(約40ha

楢葉町のメガソーラー計画[6][7]

  • 事業者:特定目的会社を新設する。
    楢葉町が資本金(3億円程度)の51%以上を、町の一般社団法人(ならはみらい)に出資。
    更に同法人の出資により、SPCを設立する。
    これはSPCの配当を、まちづくりや町民の生活支援に活用可能とするための措置。
  • 場所・用地
    波倉地区(福島第2原発の近く)の農地など4ヶ所(計約20ha)を用いる。
    (地権者38名から同意を取得済み)
  • 発電容量:10MW級
    福島第2原発の送電線を活用して、系統連系する。
  • スケジュール
    • 事業計画の発表:2015年1月28日
    • FITへの申請:同30日までに行う予定
    • 運転開始:2017年秋の予定

また1月27日には、三菱グループが手がける「小名浜太陽光プロジェクト」(いわき市小名浜地区)の発電設備(計18.4MW)が完成したとのことです[8][9]。


福島第1・第2原発の近辺で、様々な規模の発電事業が急に動き出した感がありますが、経済産業省によるFITの制度変更発表(1月21日)では、福島県内での再エネ導入を特に推進するための「特別な対応」[10]も発表。

これには経済的な補助だけでなく、東京電力への送電を可能にするための「新福島変電所」(富岡町)の活用も含まれており、事業計画の効果的な後押しとなっているものと推測されます。

福島県内の放射線量[11]は、まだ広範囲で通常の値よりかなり高いですが、その環境下で施工する際に、どのような配慮や工夫が必要となるのか(作業時間や工事の効率化など)という点は、原発事故の被災地の実情を示す意味でも、広く情報が公開または報じられることを望みます。

また、各々の事業が被災地域に明確な恩恵をもたらすものとなることも、強く期待したいです。


※参照資料:
[1]飯舘の「太陽光発電所」起工式 本格的発電事業スタート(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/0123/news15.html
[2]「飯舘電力」村民ら設立 太陽光発電で自給自足 福島(産経ニュース)
http://www.sankei.com/region/news/150124/rgn1501240043-n1.html
[3]「自然エネで復興を」、全村避難の飯舘村で「飯舘電力」が誕生(オルタナ)
http://www.alterna.co.jp/14449
[4]シャープ富岡太陽光発電所の建設工事開始について(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/150121-a.html
[5]避難区域の富岡にメガソーラー建設計画(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150127_61014.html
[6]楢葉町もメガソーラー 福島第2の送電線活用(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150129_62025.html
[7]楢葉町が太陽光発電事業 県内最大級(福島放送)
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201501291
[8]三菱商事の「小名浜太陽光プロジェクト」向け太陽光発電設備を竣工(三菱商事)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2015/0127-b.html
[9]福島・小名浜に18MWメガソーラーが完成、沿岸地域で5200世帯分の電力(スマートジャパン)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1501/29/news019.html
[10]固定価格買取制度の運用見直し等について(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2014/01/20150122002/20150122002-3.pdf
[11]福島県放射能測定マップ
http://fukushima-radioactivity.jp/

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2015年01月07日

京セラTCLソーラーが、千葉県・山倉ダムでの水上設置型メガソーラー(13.4MW)の事業者に決定

京セラと東京センチュリーリースが2014年12月22日に、

  • 京セラTCLソーラー合同会社」が、千葉県・山倉ダムのダム湖における、水上設置型の大規模太陽光発電事業の事業者に決定した。
と発表していました[1][2]。

事業の概要は下記の通り。

  • 背景
    千葉県企業庁が2014年10月から、山倉ダム水面での水上設置型太陽光発電システムの設置・運営事業者を公募。
    これに京セラTCLソーラーが応募し、事業候補者に採択された。
  • 場所:市原市内の山倉ダムのダム湖水面(約18万m2
  • 出力規模:約13.4MW
    太陽電池モジュール約5万枚を設置する。
  • 年間予想発電量:約1万5635MWh
  • 売電先:東京電力の予定。(※今後協議を進める)
  • 稼動開始時期2016年3月の予定。
  • 各社の担当:従来のスキームと同じ。
    • 事業運営:京セラTCLソーラー
    • 発電設備に対するリース・ファイナンス:東京センチュリーリース
    • 設計・施行、モジュールや機器の供給:京セラグループ
      水上架台(フロート式)は、兵庫県内での同様の事業と同じく、仏シエル・テール社の製品を使用する。
  • 地域貢献の計画(一部)
    • 発電所の建設・維持管理に、地元企業の協力を得る。
    • 近隣に環境学習施設を整備し、近隣小学校で環境学習を行う。

電力5社による回答保留などの発表以降、国内でメガソーラーの新規計画をめっきり聞かなくなりましたが、今回の事業は、まだ受入れ能力に余裕がある東京電力管内であり、接続が滞る可能性は低いと思われます。

同じく京セラTCLソーラーが進める、兵庫県での水上設置型事業も、やはり接続上限を発表していない関西電力管内でしたが、モジュールメーカーとしてだけでなく太陽光発電所事業でも老舗の京セラが関わっていることから、現在国内多くの地域に起こっている接続限界を見越した場所選定だったのかもしれません。

また今回の事業については、他にもう1社が事業計画を提出していましたが、選定委員会による審査結果では大きな点数差がついており[3]、この点でも京セラの豊富な実績・経験によるアドバンテージが伺えます。

もうひとつ、設置場所である山倉ダムには子供向けの大規模な遊戯施設[4]があり、自然な環境意識の啓発や、太陽光発電への親近感の向上という面でも、高い効果が期待できるのではないでしょうか。


※参照・参考資料:
[1]世界最大千葉県山倉ダムにおける水上設置型メガソーラー発電事業について(京セラ)
http://www.kyocera.co.jp/news/2014/1204_dsil.html
[2]世界最大千葉県山倉ダムにおける水上設置型メガソーラー発電事業について(東京センチュリーリース)
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1202858&code=8439&ln=ja&disp=simple
[3]山倉ダムにおけるフロート式メガソーラー設置運営事業候補者の決定について(千葉県)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kigyou/kyshisetsu/press/2014/press-yamakuradamu2.html
[4]マップ&アトラクション(千葉こどもの国キッズダム)
http://www.kidsdom.jp/map/index.html

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2014年10月16日

Canadian Solarが日本で推進中のメガソーラー事業は計490.5MW、2014年末までには550〜600MWを目指す

Canadian Solar社が2014年10月6日に、日本国内における自社の大規模太陽光発電事業についての最新状況を発表していました[1]。

これは、日本の電力会社が新規の系統連系申請への回答を保留したことに対応するもので、主な数字などは下記の通り。

  • 日本国内での事業規模
    後期段階の事業は計490.5MW2014年第3四半期末時点、第2四半期には85.5MWを追加)。
    うち150MWは既に系統連系承諾書を受けており、建設許可段階にある。
    さらに現在は、買収目的で200MW以上のプロジェクトを評価中であり、2014年末までには後期段階の事業で約550〜600MW到達を目指す。
  • 回答保留の発表地域での状況
    • 九州電力管内
      10プロジェクト(計95.6MW)は系統連携が承認済みであり、完成に向けて計画通り遂行する予定。
      ただし「Shibushi-Uchinokura」(2.3MW)の1プロジェクトのみは、フルグリッド接続が承認されておらず、結果として回答保留の影響を受ける。
    • 東北電力管内
      3プロジェクト(計135MW)を計画中だが、もともと稼動開始の予定時期を(電力系統の受入能力の研究期間を考慮して)2016〜2017年に設定しており、最終的には系統連系が承認されると予想している。
    • 北海道電力、四国電力、沖縄電力の各管内
      事業規模の発電設備は計画・保有していない

また今回は、少しですがモジュール事業についても言及されており、具体的には

  • 現在の状況についてモジュールの顧客と議論をしており、短期的にはモジュール事業への影響は無いと考えている
とされています。


既に計0.5GWのメガソーラー計画を保有しているところに、発電事業へのCanadian Solar社の腰の入れ具合が伺えますが、一方で今後の拡大は(恐らく認定済み案件の)買収をメインにするとも見受けられ、日本国内で大規模太陽光発電事業の適地が枯渇しつつある現状も伺えるものです。

もっとも他者の認定済み案件を買収するのであれば、新規の連系申請は必要なく、その点では合理性が高いとも思われれます。

また、電力会社の回答保留による影響は(少なくとも現時点では)意外にかなり少ないですが、例えばウエストエネルギーソリューション社では、(単に日照条件などだけでなく)電力系統の将来の連系可能量も考慮して、メガソーラー適地を選定してきた[2]とのことで、Canadian Solarも同様に慎重・丁寧な方針を採ってきたことが推測されます。

ただ「後期段階」の事業490.5MWから、系統連携が承諾済みの案件(150MW)と、将来の承認を見込む東北電力管内の案件(135MW)を引くと約200MWであり、それらの今後の推進については(他の電力会社の動向により)不確定な部分も少なからずあると考えます。


※参照・参考資料:
[1]Canadian Solar Provides Update on its Japanese Utility-Scale Pipeline(Canadian Solar社)
http://investors.canadiansolar.com/phoenix.zhtml?c=196781&p=irol-newsArticle&ID=1974177
[2]<第24回>「『接続保留』を前向きに捉え、地域の総合エネルギー会社を目指す」、ウエストエネルギーソリューション・恩田社長(日経テクノロジーオンライン)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20141010/381905/
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2014年09月25日

野鳥によるメガソーラーへの影響を扱っている、3つのニュース記事

偶然とは思いますが、野鳥によるメガソーラーへの影響を取り上げているニュース記事が、最近相次いでいました[1]〜[3]。

それらの内容から、実例・データを中心に下記にまとめてみました。

絶滅危惧種「チュウヒ」への配慮[1]

  • 背景:
    FIT開始(2012年7月)後、多数の自治体・企業が空き地の活用を狙い、メガソーラーに参入。
    しかしそれらの土地は、長年の放置により葦が生育しており、そこに餌となる小動物(鼠など)が住み着いていることで、チュウヒの営巣地になっている場合が多い。
  • 紹介されている事例:
    • 秋田県能代市内の県有地:2012頃にメガソーラー計画が浮上したが、チュウヒの生息が判明したため中止された。
    • 茨城県坂東市内の沼地(民有):メガソーラー設置に住民・環境保護団体が反発しており、現在地権者との協議中
    • 岡山県瀬戸内市の塩田跡地:メガソーラー事業の面積を2/3に縮小
    • 石川県・河北潟干拓地の土地改良区の国有地:メガソーラーの設置場所を変更する方針。
    • 木曽岬干拓地(丸紅による事業):
      保全区が設けられているが、「日本野鳥の会」によると、事業着工(2013年7月)以降はチュウヒが寄り付かなくなった
    • 堺市と関西電力による、大阪府有地のメガソーラー(稼働済み):
      開発開始以降、チュウヒの営巣確認されなくなった

「甲斐の国メガソーラーステーション」での糞害[3]

  • 発電施設の概要
    • 事業者:東京の「斉藤倉庫」社
    • 場所:山梨県甲府市内の倉庫の屋根
    • 発電容量:約1MW
    • 稼動開始時期:2013年6月
    • その他:
      あるストリング(パネル14枚)の出力が、他のストリング比で1割以上低下した場合には、エラーを通知する設定にしている。
  • 糞害の状況
    • 冬にストリングの出力低下が頻発
      ストリングでのエラーが冬に増加したので調べたところ、カバーガラス上の広範囲に、鳥の糞が残っているパネルが多数あった。
      その原因として、下記2点が考えられる。
      冬の気候
       パネル上の鳥の糞は、通常は雨である程度洗い流される。
       しかし、冬は乾燥する日が多く、また雨も少ないため、糞が残りやすい。
      糞の特性
       冬は水鳥や渡り鳥が、太陽電池パネル上で暖を取っているとみられる。(※設備の場所は、川や木々に近い)
       それらの鳥は甲殻類(ザリガニ、カニ)・などを食べており、その糞は鳩や烏よりも広範囲を覆う。
  • 対応
    • 防鳥用の網
      糞が多い場所(古い棟の北側)に網を設置し、鳥避けを図ったが、鳥はその場所を避け、別のパネル上に止まるようになった。
    • 費用対効果で苦慮
      糞対策の費用は、糞による売電額の減少分を超える場合が多いため、対応に悩んでいる。

カラスによるパネル破損[3]

  • ガラスの割れと配線の損傷
    宇都宮大学農学部の教授の方は、カラスによるメガソーラーでのパネル破損について、数社から相談を受けた。
    その内容は次の通り。
    • 石によるガラス破損:カラスが上空から落とした石により、ガラスが割れた。
    • 配線の損傷:パネル間の配線を、カラスがクチバシで突き、損傷した。
    ただしいずれのケースも、被害は設備の一部に留まっていた。
  • 近隣の畜舎による影響
    上記の相談ケースのうち、2ヶ所は酪農用の畜舎に近かった。
    畜舎において、家畜の餌の管理方法が粗雑な場合、近隣地域には野鳥(カラス等)が集まりやすいことがある。
  • 石落としは長く続かない
    カラスは様々な物を咥えて飛び、上空から落とす遊びをすることが、良く知られている。
    太陽電池パネルに石を落とす行動も、その延長と考えられるが、その行動は一定期間続くものの、その後は止まるとみられる。

今回の3記事だけでも、野鳥に絡んでかなり多様な状況が生まれていることが伺えますが、太陽電池パネルを大量設置する施設は、この1〜2年で急増してきたものであり、また鳥は特に移動スピードと行動範囲が大きいことから、際立って問題が顕在化してきているものと推測します。

そしていずれのケースも、大規模太陽光発電が社会インフラの一つとなっていく上で、解決・融和を図っていく必要がある課題だと思います。


長年の空き地が絶滅危惧種の営巣地になっている、というのは盲点でしたが、自然環境は人間の一方的な都合どおりには行かない、ということを改めて感じさせられます。

太陽光発電事業とどちらを優先するかという点は、一括りに結論を出せるものではなく、各々のケースで丁寧に実情(鳥の生育環境、地域経済の状況など)を調査し、完璧な答えは難しくとも、妥協点を見つけていくことが必要だと考えます。


鳥の種類(主食の内容)や、メガソーラーの周辺環境にも依るようですが、パネルへの糞の付着により、ストリングの出力が1割も低下することが頻繁にある、ということには驚きます。

対策としては、鳥がパネル上に来ること自体を防ぐか、または付着した糞をこまめに落とすか、のいずれかだと思いますが、記事[3]を読む限りでは、設備の長期稼動における維持の手間を考えると、(費用がかかるとしても)取り付け場所には鳥避け効果がある網をできるだけ設置していくのが、合理的という気がします。


糞害はカラスでもあると思いますが、より直接的な設備破損の被害を起こしている、ということには驚きました。

ただメガソーラーでは、発生場所・期間ともにかなり限られているようで、発電設備の設置から時間が経つことで(カラスが飽きて)自然に解消されるものならば良いのですが、カラスは広く多数が生息しているだけに、今後早期に実情が明確になってくるのでは、と予想します。


※参照・参考資料:
[1]メガソーラー阻む絶滅危惧種 野鳥チュウヒ飛来、開発縮小…撤回も(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140923/mca1409230500006-n1.htm
[2]チュウヒ(ウィキペディア)
[3]高温に積雪、鳥の糞害、幾多のトラブルを乗り越えた甲府の太陽光発電所(Tech-On!)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20140918/377380/
[4]<第22回>「カラスが太陽光パネルに石を落すのは、遊びの一種」、宇都宮大・杉田教授(同上)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20140911/375933/
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2014年09月01日

京セラTCLソーラーが日本国内で水上メガソーラー事業を推進予定、フロートは仏Ciel et Terre社製を採用

  • 京セラ
  • 東京センチュリーリース
  • シエル・テール・ジャパン(仏「Ciel et Terre International」社の日本法人)
の3社が2014年8月29日に、日本国内水上設置型メガソーラー事業を推進する方針を、発表していました[1]〜[3]。

事業の概要は下記の通り。

背景・目的

  • 日本国内には全国に、
    農業用ため池
    ・河川増水時の調整池
    等の池が多数ある。
  • 京セラTCLソーラー」(京セラと東京センチュリーリースによるSPC)は2012年の設立以来、国内28ヶ所(計92.8MW)の太陽光発電所を開発している。(稼動済みは11ヶ所(計21.6MW))
    しかしメガソーラーの用地減少していることから、同社は従来の
    ・地上設置型(遊休地など)
    ・屋根設置型(工場・倉庫などの屋根)
    に加え、新たに国内の池を活用しての水上設置型に取り組むことにした。

事業内容

  • 各社の担当:
    • TCL:発電設備向けのリース・ファイナンスの提供
    • 京セラ(とグループ会社):太陽電池モジュールと周辺機器の供給・建設・保守・維持管理
    • シエル・テール・ジャパン:フロート(製品名「Hydrelio」)と水上設置に関わる技術の提供
  • 今後の予定:
    2014年度内に、全国で計約60MWの開発を目指す。(※現在の引き合いは100件超に上っている)

第一号案件

  • 場所:兵庫県加東市の、西平池東平池
  • 発電容量:計約2.9MW(西平池1.7MW、東平池1.2MW)
  • 太陽電池モジュール:1枚255Wを、計1万1256枚設置する。
  • 発電電力量:年計約330万kWhの見込み
    全量を関西電力に売電する。
  • スケジュール:
    • 着工:2014年9月
    • 稼動開始:2015年4月の予定

まず、老舗の大手モジュールメーカーである京セラが、ここに来て水上設置型太陽光発電に取り組む、というのが非常に意外でしたが、それだけ通常の地上設置型では土地調達に限界が見えてきている、ということが推測されます。

また、独特な形状のフロートは以前目にした記憶があると思ったら、埼玉県桶川市内での水上メガソーラー(ウエストHDが事業者)に用いられているものでした。

フランスで実績を重ね、日本国内でも既に採用事例があるCiel et Terre社のフロートですが、今回は京セラが関わる発電事業に用いられること(しかも今年度内だけでも60MWという規模)から、今後は日本各地の池で、このフロートが見られる機会が増えるのかもしれません。

その中でも、溜池の数が国内有数という兵庫県では水上太陽光発電の事業計画が活発化しているとのことであり、そこで京セラTCLソーラーが(第一号の西平池・東平池を含めて)どの程度の数の事業を予定しているのか、というのは興味を引かれるところです。

もっとも、現在はまだ最初の案件を着工する段階であり、今後水上設置型が本格推進されるには、太陽光発電設備としての実際の有効性(各機器・部材の耐久性、発電性能、維持管理の手間など)が確認されていく必要があるとは思いますが、日本国内で新たなメガソーラーの「適地」が開発可能になることを、強く期待したいと思います。


※参照・参考サイト:
[1]京セラTCLソーラー合同会社による水上設置型メガソーラー発電事業への取り組みについて(京セラ)
http://www.kyocera.co.jp/news/2014/0801_imka.html
[2]同上(東京センチュリーリース)
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1178166&code=8439&ln=ja&disp=simple
[3]京セラ・TCLソーラー合同会社との水上設置発電プロジェクト実行(シエル・テール・ジャパン)
http://www.cielterre.jp/?p=463

※関連記事:
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2014年08月16日

福島県いわき市内の傾斜地(30度)で太陽光発電設備の実証試験が開始、奥地建産の工法を採用

ニュース記事[1][2]で、

  • 福島県いわき市内で、傾斜地における太陽光発電設備の実証試験が開始された。
と報じられていました。

事業の概要は下記の通り。

  • 背景:
    傾斜地は建設用重機の進入などが困難であるため、太陽光発電設備を設置する場合、整地などの費用がかさむ。
  • 実施者:「奥地建産」と「いわき明星大学」の2者
    NEDOによる「太陽光発電多用途化実証プロジェクト」の委託事業の一つ。
  • 発電設備:
    • 設置場所:いわき明星大の敷地内の、南向き斜面(斜度30度)
    • 発電容量:49.14kW
    • 太陽電池パネルの設置枚数:252
    • 設置面積:673m2
  • 施工の工夫:
    • 小径鋼管杭工法
      細い特殊パイプでを打ち、そこに架台を組み立てる。
      また架台フレームは、工場で組み立て済みのものを用い、現場での作業負担を軽減。
      更に使用する鋼材量も、従来比で2割減らしている。
      (※将来的には、施工コストを一般家庭用と同等まで引き下げることを目指す)
    • 架台の位置調整が可能
      位置調整用の部材を追加したことで、地面が隆起している場合も、架台をバラつきなく設置できる。
  • スケジュール:
    2014年6月17日に発電開始。
    2015年2月末まで、稼動データ(発電量、耐久性など)を蓄積していく。

傾斜30度というと相当な急斜面ですが、[1][2]の写真を見る限りでも、やはりかなり急峻であり、施工の負担も(平地に比べて)格段に大きくなることが容易に想像できます。

実験設備に用いられた工法は、組立済みの架台フレームに軽量化といった点から、基本的には「サンキャッチャー・フィールド」[3]と類似の方式と推測しますが、なにしろ施工場所が平地ではないだけに、基礎となる杭をどのように施工して強度を確保するのか(大きい機械を使わず、どうやって十分深く打ち込むのか等)は、非常に興味を引かれるところです。

また実用化においては、地すべりが起きる可能性についての(施工前の)調査・確認や、(稼動開始後の)保守・メンテナンス作業向けの足場確保といった点も必要になると考えられ、それらについても今回の実証実験で何らかの知見が得られることを、期待したいところです。


※参照・参考サイト:
[1]傾斜地で「太陽光発電」 いわき明星大で実証試験始まる(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/topic/140813/topic1.html
[2]急斜面に太陽光発電設置 実証試験を開始 いわき明星大 奥地建産と共同研究(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014081317437
[3]サンキャッチャー・フィールド(奥地建産)
http://www.okuji.co.jp/pv/suncatcher/field.html

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2014年08月15日

小名浜ソーラー発電所では、アルミ合金製ロックボルトや工場成形基礎、パネルの梱包材削減により施工期間を短縮

福島県いわき市2014年8月4日に、「小名浜ソーラー発電所」(12.2MW)が竣工したとのことです[1]〜[3]。

この発電所は三菱電機が一括受注したものとのことで、施工に関しては下記の取り組みが紹介されています。

  • パネル固定での耐塩害性をアップ
    架台への太陽電池パネル取り付けに、アルミ合金製ロックボルトを採用。
    このボルトは
    • 鉄・ステンレスと同等の強度
    • 高い耐食性・耐久性
    を備えており、塩害地域での長期信頼性を高めている。
  • パネル接地の簡易化
    上記ボルトの採用により、架台と太陽電池パネル(設置数4万6690枚)間の接地を、接地線を別途用いずに行うことができ、施工期間の短縮につながった。
  • 基礎を予め成形
    工場成形のコンクリート基礎を採用したことで、
    • 施工品質の均一化
    • 天候不良による工程遅延リスクの低減
    を実現した。
  • パネルの梱包を簡易化
    設置する太陽電池パネルの梱包材使用量を、1/3に削減。
    これにより、
    • 開梱作業時間の大幅短縮
    • 梱包廃材量の削減
    を実現した。

具体的な施工期間は示されていませんが、プロジェクトの発表(昨年1月末)から今回の完成発表(今年8月)まで約1年半。

1MWの設備でも数ヶ月かかる場合が多いことを考えると、10MW超の規模としては、確かにかなりの短期間という印象です。

パネルを4万枚以上も設置するとなると、反復される作業一つ一つの省力化がどれだけ重要であるかは、容易に想像されますが、その点で今回公表されている各種の取り組みは、メガソーラーの初期コスト低減や、施工の信頼性アップのための重要な視点を示しているようにも感じられます。

もっとも国内では例えば、他社による「大分ソーラーパワー」(82MW、建設期間1年)の事例もあり、案件によって条件が大きく異なるとは思いますが、ともかく大規模太陽光発電設備の建設では、まだまだ合理化を進める余地がある、ということかもしれません。


※参照・参考サイト:
[1]三菱商事の「小名浜太陽光プロジェクト」向け太陽光発電設備を竣工(三菱電機)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2014/0804-a.html
[2]いわき市の小名浜太陽光プロジェクトの12MW分が竣工、三菱電機製パネルを導入(Tech-On!)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140805/369164/
[3]発電所の実力を決めるEPCとO&M、福島の12MW太陽光(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1408/13/news033.html

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2014年08月12日

鹿児島県・徳之島で蓄電システム併設メガソーラー(2MW)が計画、サムスンSDI製の蓄電システムを採用

鹿児島県の徳之島で、蓄電システムを併設するメガソーラーの建設が計画されているとのことです[1][2]。

事業の概要は下記の通り。

  • 場所:鹿児島県大島郡天城町
  • 発電容量:2MW
    発電電力は全量を売電する。
  • 担当企業:
    • 発電事業者:御船ホールディングス
    • EPC:エジソンパワー
    • 蓄電システムの供給:サムスンSDI
  • 蓄電システム:
    • 蓄電池の種類:リチウムイオン電池
    • 出力:2MW
    • 容量:1MWh
    • コスト:1kWhあたり10万円(※日本の一般製品の半額とのこと)
  • 総事業費:7億円規模
  • 完成時期:2015年3月の予定

またこの事業に先立ち、日本市場におけるサムスンSDIの大型蓄電システムの普及について、同社とエジソンパワーは提携を結んだとのことで、その主な内容は下記の通り。

  • 蓄電システムの販売
    停電時のライフライン確保用として、エジソンパワーが蓄電システムを販売していく。
  • 蓄電システム併設メガソーラーの建設
    島嶼部(沖縄など)・北海道などの日本各地に、大型リチウムイオン電池蓄電システムを併設するメガソーラーを建設していく。(今後5年間で20ヶ所を予定)

徳之島は九州電力における再生エネの接続保留地域の一つになっており、蓄電池を併設しての計画運転は、接続申込者側で取りえる方策の例として挙げられてはいます。

ただ、今回のメガソーラーの蓄電システムが、その「計画運転(昼間に充電、夜間に放電)」を十分に行える性能(容量など)を備えているのか、という点は不明であり、その判断については今後の九州電力との協議にかかっているものと思われます。

ただそれはそれとして、蓄電池設置で懸念されるコスト増加分は、1億円程度と意外に低く収まっており、大型蓄電システムにおいてサムスンSDIが持っているアドバンテージの大きさが伺えます。

蓄電池というとまだまだ高額なイメージが強いですが、韓国企業のサムスンSDIが、メガソーラー向けでその状況に風穴を開ける存在となるのか、注目する必要はありそうです。


※参照・参考サイト:
[1]日本で初めてリチウムイオン電池蓄電システム併設した事業用メガソーラーを徳之島に建設(エジソンパワー)
http://www.edisonpower.co.jp/theme53.html
[2]太陽光発電事業(御船ホールディングス)
http://www.mifune-holdings.jp/news-2.html
[3]ESS > Utility Solution(SAMSUNG SDI)
http://www.samsungsdi.com/ess/utility-solution
[4]買取価格・期間及びその適用関係(資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」内)
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/faq.html#period
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2014年06月25日

コスモ石油・昭和シェル石油などが「CSDソーラー日立太陽光発電所」を稼動開始、油槽所跡地で3ヶ所め

コスモ石油・昭和シェル石油・日本政策投資銀行の3社が2014年6月20日に、

  • 共同で建設を進めている太陽光発電施設の一つ「CSDソーラー日立太陽光発電所」が稼動を開始した。
と発表していました[1]〜[3]。

これは3社で2013年3月に設立[5]した「CSDソーラー合同会社」が進めている事業で、現在計画中の発電所は下記の計8ヶ所とのことです。

稼動済み

  • CSDソーラー日立太陽光発電所」(384kW)

稼動目前

  • CSDソーラー大分太陽光発電所」(7月稼動予定、573kW)
  • 「同・徳島太陽光発電所」(7月稼動予定、1229kW)

着工済み

  • CSDソーラー福井太陽光発電所」(2014年3月着工、1966kW)
  • 「同・谷山太陽光発電所」(同4月着工、1188kW)

計画中

  • CSDソーラー霞太陽光発電所」(2014年7月着工予定、4608kW)
  • 「同・扇島太陽光発電所」(同8月着工予定、7571kW)
  • 「同・大三島太陽光発電所」(同10月着工予定、6006kW)

そして全ての発電所で、太陽電池パネルはソーラーフロンティア製のCIS薄膜型を用いるとのことです。


CSDソーラーが計画する太陽光発電所の場所は、軒並み石油基地や油槽所の跡地[4]ですが、それらかつての重要拠点の遊休地化は、石油市場の縮小と輸送方法の変化が背景にある[6]とのことで、これまでエネルギーの代名詞だった石油産業が、大きな変化の途上にあることが伺えます。

とはいえ、大手石油会社が共同で(他のエネルギー分野である)太陽光発電事業に取り組んでいる点はやはり意外ですが、石油価格の高騰(過去4年間で4倍)は世界的なエネルギー需要の増加により今後も続く、との非常に厳しい予測があり[7]、昭和シェルとコスモ両社が関わるこの発電事業も、今後のエネルギー市場を見越して、石油から再生可能エネルギーへの事業のシフトを模索する取り組みの一つなのかもしれません。
(昭和シェル子会社のソーラーフロンティアは言わずもがな)

また太陽光発電所を自前で構えるという点では、将来的には(電力小売の完全自由化後に)新電力として、または新電力に売電する発電事業者として展開する可能性も考えられ、これらの発電所をどう生かしていくのか、というのは非常に興味を引かれるところです。


※参照・参考サイト:
[1]CSDソーラー合同会社に関する太陽光発電所営業運転開始のお知らせ(コスモ石油)
http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_140620/index.html
[2]CSDソーラー合同会社 太陽光発電所営業運転開始に関するお知らせ(昭和シェル石油)
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2014/0620.html
[3]CSDソーラー合同会社に関し、太陽光発電所営業運転開始について(日本政策投資銀行)
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2014/html/0000016153.html
[4]大規模太陽光発電(メガソーラー)事業を目的とした合弁会社設立に関するお知らせ(コスモ石油)
http://www.cosmo-oil.co.jp/press/p_130116/index.html
[5]再生可能エネルギー事業(同上)
http://www.cosmo-oil.co.jp/reenebusiness/index.html
[6]石油から太陽光発電へ、コスモと昭和シェルの共同事業が動き出す(スマートジャパン)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1406/24/news014.html
[7]PVeye誌 2014年6月号40-41p「核廃棄物と大気汚染のない世界へ 2020年までに再エネ発電比率100%は実現可能 ユーイグループ マティアス・ヴィレンバッハーCEO」

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